以前に、当ブログでもとりあげた、秋葉OG商会事件 。
今後の対策を世論より求められ、楽天側のアンサーとして出してきたのが「楽天あんしんショッピングサービス 」である。
この楽天あんしんショッピングサービスの規約 を確認すると、以下の条項があるようだ。
| (8) | 出店者のお買い物レビューページに、利用者の商品購入の時から遡って2週間の間に、当該出店者に対する購入者のレビュー(ショップのレビュー)について、☆2個以下の評価が複数存在していた場合 |
さて、これは、店舗運営者にとっても、買物客にとっても、大きな問題である。
買物客にとっては、結局評価確認などの手間が求められる(かつ、ショップのレビューをチェックするのは、簡単にみつけうる場所にあるとは言えない。商品のレビューは比較的目につくのだが)。
結局、安心にはまだまだ遠いといったところだろうか。
次に、当然と言えば当然だが、店舗はより顧客サービスに努めなければいけない。
レビューが補償の有無を決めるとすると、そこに悪いレビューが少しでも存在するだけでも、買い物客の不信感につながる。今回の制度改定により、レビューの重要性が増していくのは間違いないだろう。
しかし、この規約だけ見る限りでは、悪い評価しか判断の対象にしていない。とすると、お店側から見れば、たくさんの評価をしてもらうように促すこと自体、リスキーかもしれない。
ヤフオクなどではよくあるケースだが、明らかに相手が悪い場合でも、報復的な意味合いで評価をつけられるケースもあるからだ。(買ったものが、好みでなかった。記載内容をよく読まずに購入していた。など・・・)
このあたりについて、情報ソースのITメディアの記事 によると、楽天はケースバイケースと答えているようだが、いっそ基準を明確にしてもらいたいものだ。そして、良い悪いの比率や悪い評価の数を自動集計・得点化し、検索結果やページ上部に、「補償対象店」などと記載するようにしてほしい。これは多少きびしい基準でもよい。そうすれば、優良店は安心してまっとうなビジネスに取り組むことができるのだから。逆に、評価の悪い店舗は、評価改善に取り組んだり、楽天の指導を受けたり、楽天の補償対象としてもらえるように努力する事が可能になるだろう。