前日、達成感で仕事を終え、明日から産休に入るので、カフェでの~んびり長期休暇を味わいながら(働いてる皆さん、スミマセン 笑)病院からもらった分厚い冊子を見て出産準備、お風呂やミルク・・・等々 赤ちゃんのお世話の仕方を勉強しよう・・・と思っていました。
目覚ましなしで起きるのは久々。
さて、今日から出産までようやくゆっくり出来るなぁ~・・・なんて思っていました。
朝9時。
ベッドに寝たまま寝返りを打つと
トクトクトク・・・と何やら液体が。
え? おしっこ??
???な顔でトイレに立ち、用を足す。
ベッドに戻り、しばらく考える。
まさか・・・破水じゃないよね?
もう一度起き上がってトイレに座ってみる。
全部出したばかりなのにまだ普通に出る。
・・・・・・・。
破水したかも・・・。
まだ35週だけど、大丈夫?
出社準備をしている旦那を呼び、相談してみる。
旦那はすぐ病院に電話してくれ、「病院で診察するので、救急車には乗らないで、ゆっくり来てください」と言う看護師さんの指示に従い病院へ行く事にした。
旦那が伯母さん(血はつながっていないが家族ぐるみでお付き合いさせてもらってる人)に電話で病院まで車で送ってもらえるか聞いてる間、私は病院に持って行く荷物の準備をした。
出産するのか分からないので、とりあえず用意したのはパジャマ、下着、整理用ナプキン、洗面道具。
赤ちゃんの洋服とかは出産してから後で旦那に持って来てもらえばいいかな?と思って何も用意しなかった。
朝10時、伯母さんが到着。
車に乗って病院に向かう。病院までは車で15分。
破水して15分くらい経った後、陣痛(お腹がきゅーっと締め付けられる感じ)が始まった。
我慢はできる痛さだった。
車に乗って病院へ向かう途中、陣痛の間隔を計ったら2分間隔で来ていた。
病院に到着し、車いすで4階の緊急受付へ。
病院の診察券を出し、分娩室へ。
日本の分娩室は手術室みたいなところとよく聞くが、こっちの分娩室は普通の病室って感じです。
ベッドがあってベッドの横に計器が置かれているだけ。
たぶん緊急に帝王切開などする場合は「手術室」に運ばれるのだろう。
着ている服を脱いで、病院服に着替えベッドに横たわると先生が入ってきて、子宮口をチェックした。
「全開です」
なぬーーー?
子宮口は10cm開いていました
ああ・・・やっぱりおうちで破水しちゃったのね。
そこから点滴やらモニターやらが取り付けられ、出産態勢に。
朝から飲まず食わずで病院に来たので、お水をもらいお水を飲みながら出産。
陣痛(お腹がきゅーっと締め付けられる感じで痛みはあまりない)の波が来る度に「プッシュしてーーー」と言われる。
出産の心準備もできていないのにこれ以上の痛みが来るのか?と心配になり看護師さんに無痛分娩のための麻酔を頼んだが無視される 笑
おそらく「無痛分娩」というのは子宮口が全開してから注射を打つのでは遅いのではないのでしょうか。
子宮口が開くまでの陣痛の痛みを和らげるのであって、子宮口が全開してプッシュするだけなら痛みは少ないのかもしれません。
「あ、陣痛の波来てるよ~。はいっっ、プッシュしてーーー」
ウーーーーーン といきむがコレがなかなか・・・
旦那が「う○こする時の要領でキバってー」なんて言うから、「出来ないって・・・w」ってもうおかしくて・・・余計力が入らない。
先生から「そろそろ赤ちゃんが疲れちゃうから、次の波で思いっきりプッシュしてね」と言われ、思いっきりプッシュし、頭が出たところで先生が赤ちゃんを引っ張り出し、午前11時27分、破水から2時間27分、分娩室に入ってから1時間で無事出産しました。
2210g
42cm
ムスコの産声は「オギャー、オギャー」ではなく
「うみゃ~、うみゃ~」
・・・私は東京出身なのですが。
生まれた瞬間、紫色の体でビックリしましたが、生まれたばかりの赤ちゃんは皆こうなんだそうです。
体長、体重を測り、体を拭いてもらってすぐに抱っこさせてもらいました。
看護師さん方に「おめでとうございます~」と言われましたが、率直な感想は「感動」というよりは「困惑」と言った方がいいかもしれません。
出産という心構えができる前に破水、陣痛もほとんどなくあっという間のスピード出産で感動する前に、何が起きたのかわからない状態でした。
多分困ったような顔をして「ありがとうございます」って言っていたと思います。
無事に出産という大仕事を終え、私は病室へ、そして息子は未熟児だったため(?)NICUへ連れていかれました。
後日談ですが・・・
突然破水したかのように思えますが、実は前々日に出産の兆候があったのです。
私はそれが前駆陣痛だと知らずにいました。
前々日の夜中、午前2時から6時までの1時間おきに前駆陣痛なる痛みが来ていました。
しかし、朝7時に起きた時には痛みがなかったので、普通に仕事に行ってしまったのです。
というのも、陣痛というのは子宮が「ドンッ、ドンッ・・・」という痛みを感じるものだと思っていたのですが、その日の痛みは妊娠後期によく起きていた、出産の時に感じたあのきゅーっと締め付けられる感じだったのです。
もうその時から子宮口が徐々に開いていったのかもしれません。
運がよかったと思うのは、職場で破水しなかったことですね 汗
※次回以降、成長記録を書いた日記(タイトルの後に★のある日記)はアメンバー限定になることをご了承ください。
ご訪問ありがとうございました。