KEI加入~ニシキ脱退
ニシキがロンドン行きをメンバーに伝えてから
密かにオーディションは行われていたようでした。
選ばれたのはメンバー達より3つ年下のKEI
1988年1月発行のRAP通信VOL25によると
まずデモテープと書類審査をし、
気に入った人とスタジオセッションという形で
行われたオーディションで最終的に残ったのは2人。
メンバーは相当に迷ったそうです。
一人はRAPのコピーバンドをやっていただけあって
モロにニシキの音を出す人だったそうですが
2年後ニシキが戻った時の事を考え
(ツインギターを念頭において)
全く別のタイプのギタリストであるKEIに決めたそうです。
シークレットで行われたGIGでは、
GのパートをBでカオリが補ったり
アルガがコーラスをとったりと苦労したようでした。
(残念ながら私は見れませんでした)
そして・・・
事件は起きました。
1988年2月29日 渋谷LAMAMA
この日のライブは久しぶりに帰国したニシキとKEIとの
初のツインギターでのGIGという事で楽しみにしていました。
それが・・・
開演時間になってもニシキはステージには現れなかったのです。
会場では確かに姿を見かけたし
外から聞こえたリハーサルの音は確かにニシキのギターでした。
このことについて、メンバーから何も聞く事は出来ませんでしたから
あくまでも憶測でしか言えませんが
その時にLAMAMAにいた方から聞いた話では
ニシキとKEIが激しく口論をしていたそうで
結局、そのGIGを最後にニシキは正式に脱退する事になってしまいました。
RAPに、ニシキとKEIとの間に何があったのか
それは私達ファンには図り知る事は出来ませんでしたが
「絶対RAPに帰ってくる」と言っていたニシキが
また戻ってくる事を祈るだけでした。


