GIG再開
レコーディングも終わりRAPはGIGを再開しました。
1986年12月13日 大阪エッグプラント
共演は OXZ XOYO
RAP通信Vol15では発売に先がけてルージュがHYSTERIAについて語っています。
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「私の中のHYSTERIA」
最近私は自分が「子宮を持つもの」ということをすごく意識している。
私のような未熟者が今の時点で母親になれるとは考えていない。
全く別の次元で女の強さ・・・というものを時々考える。
昔は男と女とはスリッパの一対のようなものと考えていた。
同じ力、同じ大きさ。
けど違う。男と女というものは言うなれば
盾と矛の様なものではないかと気が付いた。
男の強さが矛で攻める為のものであるなら
女の強さは盾で守るためのもの・・・
決して受身ではなくあくまでも守る為のもの。
その盾はちょっとやそっとで壊れるものではどうしようもない。
あらゆるショックや弾圧にも耐えねばならないし・・・
女が一番強くなれる時
それは母親になった時ではないかと思う。
自分の身よりまず子供の事を何のためらいも無く考える事が出来る。
そして危険なもの有害なものを本能で感じ取れる。
私を含め、これを読んでいる人に子持ちは少ないだろう。
けれど私達1人1人にだって「HYSTERIA」はあるのだ。
つまり私達は今だって、ほんの少し位、母親の強さを持つ事が出来る
ーそうは思えないだろうか?
少なくとも私はその努力をしたいと思う。
女がもっともっと強くなるには、もっともっと優しくなる必要があるー
私は自分の良心と、愛する全てを守る為には
どんな相手にも盾つこうと思う。
今回はさわり程度。
これについては後ほど、詳しく書くつもり。
あるSというバンドのVoは「女にROCKはわからない」と言った。
けれどROCKはそんな一面だけのものじゃないと思う。
光と影があるように、私は女のROCKを目指したい。
それは女にしかわからないROCKではなく
もっともっと女の子に色んな事を考えて欲しい。
少女漫画的なふわふわした女の子の気持ちを歌うつもりはない。
本来、女って、もっともっと地面に足をつけて
気丈に生きるものだと思うから・・・
そして男と女とは決して敵対するものではなく
全く異質のものでありながらお互いがあって初めて完全なものであるのだから。
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