9月になると、志望校について、他の教室の先生が担当される個人面談があるということで、
この機会に家族3人で、「併願校をどういう風に考えていくのか」という話し合いをしました。 

話し合いと言っても、私から、塾の保護者会での話や、これまで調べてきた情報を整理してみると、
「こんな感じで考えておくのが良いのではないかと思っている」ということを話し、
娘や、妻の感想・印象を聞いたという形のものでした。

まだまだイメージが固まっていない状況ではありますが、
家族みんなで、あらためて『いよいよだねぇ』という気持ちが湧いてきたというところです。

   *     *     *

さて、実はこれまで併願校については、きちんと話をするのを避けてきたところがありました。

理由は2つありまして…
1つは、5年生の2月から、正式に日能研に通い始めたということもあり、
5年生の間は、成績が安定せず、第一志望校をどこにするかということ自体を、
最終決定しかねていたという点。
もう1つは、どうしても、「併願校の話をする=志望校を落ちたことを考える」
ということになる訳で、それが漠然と不安だったという点です。

実は、第一志望校については「『日特』をどうするか?」という決断を迫られ、
「じゃあ、もうここでいこう!」という形で、
勢いも多分にあるなかで決めてしまった感がありました。
なので、今回の家族会議では、「本当にここでいいよね?」と、全員で確認する意味合いもありました。

そして、もう一つの理由のほうは、やっぱり心配していたとおりでした。
娘は、初めは良かったのですが、だんだんと遠くをぼんやり見つめるようになり、
言葉には出さないながら、とても不安そうな表情に…。

そんな様子の娘を見て、私からは、
「入試って、そういうものなんだと思うよ。」
「例えば、この漢字は書けなかったけど、別の漢字だったら書けた」なんていうことは当然あるし、
「この計算はできなかったけど、別の問題なら解けた」ということも、いくらでもあるでしょ?」
というような話をしてみました。

それを聞いて
「最後は、運なんだね。」と言って、不安な気持ちを吹っ切っている様子でした。

   *     *     *

まだ小学6年生。
『こんなに頑張っているのに、結果が伴わないこともある。』
という現実を目の前にして、不安にならない子はいないと思います。

なんとか、努力が実を結ぶように、
親として「応援できることは、精いっぱいしてあげなければ!」と
改めて感じた時間でした。


(2017.8.31)