ウキルアーのウキやフカセのウキが スイスイと水面を走ってく事がある


それは、誰もキャスト出来ない沖だったり

どんどん沖に向かって行ったり

釣人じゃ不可能な方向だったり動きだったり


それを見つけた釣人は 口を揃えて「ウキ鮭だ」と叫ぶ


それは ウキルアーやフカセ釣りで、フッキングしたのにも関わらず

鮭の猛突進でラインブレイクし

その鮭の所有権が失われたものだ

(極まれにラインシステムの不具合が合わせと同時にそれを産み出す事案もある そう思いたい)



かく言うオイラもウキ鮭には目が無く


常に目を光らせ 探している


シーズン中 1匹に遭遇出来るかどうか...


運良く見つけたとしても

そのウキ鮭が取れる保証は無い


遠く沖にいたり自分のキャストの範囲内に来てくれなければ そのウキ鮭に手を出す権利は無いのだ


その希少性から

何万匹に1匹と言われるメジカの次の次くらいの価値があると思いたい


釣り人にとっては 2度も3度も美味しいのだ


さて 

前置きが長くなったが

この度 オイラ


そのウキ鮭の中でも 稀に見る 多分 今後釣ることは無いだろうウキ鮭を釣りあげた


その日 隣の方が

運良く ドラグを締めすぎたのか

ウキ鮭を1匹作ってくれた(そうウキ鮭とはしぜんに発生するのではなく、釣人自ら作成するのだ)


かなりの大物のようで 見事にパッチンしてた(笑)


(ここで 笑ってはいけない

いかにも残念そうに話しかけなければ その出来たてホヤホヤのウキ鮭を手に出来ない

さらに そのウキ鮭が一旦離れ その釣人が居なくなるのが必要だ)


この時 まだ 10時頃


その後 その釣り人はお帰りになり

ウキ鮭の権利が失われた(残念だ)


さらに ウキ鮭は 居なくなって 

お昼過ぎにソイツは現れた


「ウキ鮭だ❗️」と誰とも無く叫び声が聞こえた


かなり沖だ 


キャストしてもまったく届く距離ではない


人々は口々に「アレは無理だ 遠すぎる」

落胆にも似た言葉が流れる


人々は ウキ鮭を諦め 釣りを再開した


話が長くなるので

端折って


夕刻 周りの人達が帰り支度を始め 1人減り2人減りと 残り3人程になった時 奇跡は起きた


なんと オイラの目の前にウキ鮭が泳いできたのだ


なんと言う奇跡


速攻でキャストしウキにルアーが絡む様にトレース


グン!っと重くなる


ウキ鮭は 前アタリなど無い 


しっかり合わせを入れる(必要か?)


ウキ鮭は 一気に走る


そう ウキ鮭は一度ラインブレイクをしたほどパワフルなのだ(一説によるとウキルアーを引きずって泳いでいるため 体力はかなり消耗しているとも言われるがしかしコイツは違った)


ドラグが悲鳴をあげ 一気に走る


ほぉ〜 なかなかのサイズだ


話が長くなるので

端折って


タモに入れるのに苦労した訳は


このウキ鮭


まず最初にフカセ釣りにヒットし ラインブレイク


そのウキ鮭を見つけたルアーマンがウキルアーで取ろうとして運良く掛けたがラインブレイク


そして オイラがそのウキを見つけ 取ったのだ


奇跡だ(笑)


フカセとウキルアーの仕掛け両方と鮭をゲット!


メジカの次くらい希少性ある?


暗くなったため写真を撮るのを忘れてしまったのが悔やまれる