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我が家の息子、あっくん(知的障害中等度・自閉症)の成長や日常を綴っています。



息子が保育園の年中になり、夏頃に担任の先生と面談がありました。


事前に夫と相談し、先生に『このまま小学校に行っても大丈夫か』という質問をしようと決めました。


理由は、時々保育園からもらう息子の写真を見ると、息子はいつも先生の隣か、膝の上に座っています。

きっと、先生が捕まえていないとどこかに行ってしまうんだと思います悲しい


家ではテレビを見て動かないので、多動とは違うのかなと思っていましたが、小学校に行ってじっと座っていられないのは困ります。


とはいえ、この時はまだ『発達障害』という言葉は頭になく、きっと先生からは「大丈夫ですよ」と言ってもらえると勝手に思っていました。



先生との面談では、普段の息子の様子を教えてもらいました。やはり、他の子と比べて成長はゆっくりだけど、出来るようになったこともある、というお話しでした。


そして、先生から「何かお母さんから聞きたことはありますか?」と言われました。


「夫と話して、先生に聞こうと決めてきたことがあります。来年はもう年長さんになって、就学前健診もあります。息子は成長がゆっくりですが、このまま小学校に行って大丈夫でしょうか?ショボーン


そう言った時、先生の表情がサッと変わったのが分かりました。


「お母さんの方からお話があったので、この際はっきり言わせて頂きますね。…あっくん、一度病院で検査を受けた方が良いと思います」


「大丈夫ですよ」と言ってもらえると思っていたのに、突然出てきた『病院』という言葉に、頭が真っ白になりましたガーン


「『成長がゆっくり』と言っていますが、正直に言うと、他の子と比べてかなり遅れています。今のあっくんの行動は、2、3歳下の子がしていることです」


今まで穏やかに話していた先生から、次々厳しい言葉が出てきます。

私は聞くので精一杯で、頭では全然理解できていませんでした真顔