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我が家の息子、あっくん(知的障害中等度・自閉症)の成長や日常を綴っています。


【過去】では、息子が産まれてから発達障害と診断されるまでを振り返りたいと思います。


まずは0歳。


この頃を振り返ると、これも発達障害のひとつだったのかな?と思うことがあります。それは、


『全く人見知りをしなかった』


こと。


抱っこされているのが全く知らない人でも、ニコニコ笑っているにっこり


生後6ヶ月の時に、母の体調が悪く、2日ほど義実家に預かってもらったことがあります。

心配して電話をかけると「全然大丈夫だよ。さっきミルク飲んで、今はオモチャで遊んでるよウインク」と。


母の通院のために、3時間ほどファミサポさんに預かってもらった時も「一度も泣かなかったし、ずっと機嫌よく遊んでましたよ」と言われました。


もちろん、預かってもらう側としては、ギャアギャア泣いてママじゃないとダメな子より、気が楽です。


でも私の中で、ひとつの不安が生まれました。


この子は、私を母親として認識しているのだろうか…。


私じゃなくても、お世話をしてくれれば誰でも良いんじゃないだろうか…。


この頃、スマホで【母親 認識していない】、【母親 愛着がない】とよく検索していました。


夫もよくお世話をしてくれていたので、そういう意味では『ママじゃないとダメな子』ではありませんでしたが、さすがに警戒心がなさすぎでした。


発達障害と診断を受けてから、人見知りをしないのも自閉症の特徴のひとつだと知り、納得がいきました。


ちなみに、今では何でも「ママがいい」と言ってくれます照れ