今日看護学校の飲みがありました。
この子達に、大人として、教える大切な日にぬりました。
うちらのグループは6人。
最初は凄く仲良くて、みんなが羨むほどだった。
でも、3対3に別れつつあったの。
ラオウは、主犯が誰かわかっていた。
でも、24歳の大人として、18歳の子には必要な試練だと思っていたし、ラオウ自身、友達関係で、たくさん失敗して、学んできたから、みんなの様子をうかがっていたの。
でもね、許せない事があった。
それは、相手に嘘をついて、味方をつけた事。
その子をはぶいて、残りの5人でやっていこう！って事も出来た。
けど、その子は何もかわらないよね？
ラオウには、幸い、ラオウの今までの失敗を受け入れてくれる仲間がいる。だから、その子を変えなきゃって思ったんだよね。
その子は他の三人にうちらのありもない事を言ってうちらを嫌う様に言っていたの。悲しいよね。
小学生、中学生のする事だよね？？
でも、現実にそんな事をやってしまう子がいるんだ。
その子に、一対一で話した。
その子には悪いけど、きつい言葉も言ったし、泣かせた。
でも、最後には、自分で、間違いに気づいて、ラオウ含め同じグループの子に泣きながら謝ったらしい。
ちゃんとわかってくれたらそれでいい。後は、また一からやればいい。
それが本心。
でもね、その子だけが悪くない。
平等にみんなにも怒った。
見て見ぬふりするくらいなら、そんな友情やめろ。って。
酷いよね？言って辛かったのはラオウだよ？みんな。
でも、みんなはちゃんとわかってる。
わかってくれたから、心の底から、怒ったんだ。
24歳で君たちに出会ったのは一つの運命なんだね。
君たちを全力で守るよ？
だから、自分をしっかり持て。
自分を見失うな。
この子達の泣き疲れて寝た顔を見て思うよ。
こんな24歳だけど、ついてこい。
最高な、学園生活送らせるよ。
ラオウがこう思えたのも、これを読んでくれている、みんながいたから。
たくさんの失敗を許してくれてありがとう。