你好,今回の発表です!


1つ目は、日中両国のファッションの価値観についてです。

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中国人の服装は、派手な格好をしているというイメージがある日本人が多いです。一方、日本人の服装は、色合いがシンプルで、落ち着いているというイメージがある中国人が多いです。

しかし、両方に共通している点もあります。まず、服を購入する際に手に取る色は、黒、白、紺、青などの、まとまりやすく、落ち着きのある色が人気です。そして、服を購入する頻度と金額は、一カ月に一回1万円までという人が多いです。さらに、素材、機能性よりも、デザイン、値段、色合いを重視して買い物をしていることも、共通している点です。

日本ではSNSや雑誌で、著名人やモデルのファッションを参考にして買い物をする人が多いです。一方中国では、自分のスタイル、ファッションを貫いていくという民族習慣がある人が多いです。

このように、日中ともに服装に対する意識が高く、節約志向ながらもおしゃれに気を使いたいという美意識の高さを感じられるでしょう。また、日中ともども服装において違う見方を持っているが、求めている点や重なる点は多いことも分かるでしょう。


2つ目は、寺子屋による、日本人の性善説の影響についてです。

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性善説とは、人間の本性は基本的に善であるとする倫理学・道徳学説のことで、特に儒教主流派の中心概念となっています。中国の儒学者である孟子が唱えました。また日本でも、「物を盗まないであろう」という性善説に基づき、無人駅・返却ボックス・神社の賽銭箱など、「人を信用する」心の表れのある設備が多いです。

日本では、寺子屋のおかげで、性善説の考えが広まっていきました。寺子屋の起源は中世の寺院教育で、江戸時代に多く普及しました。教育内容は、いわゆる「読み書き算盤」というものや、地名・人名・書簡の作成法、そして儒教に基づいた道徳教育などです。中でも道徳教育では、人間は「脳・身体・心」の3つから成り立っているとする認識のもと、心の大切さを説いたとされています。これらの教育により、明治時代には、日本は世界でも高水準の識字率を誇りました。また、政府が初等教育に力を入れることにもつながりました。

その日本人の素養の高さがとても表れた出来事が、2011年3月の東日本大震災です。私たちがテレビ画面で見たものは、あれほど甚大な被害に遭いながら、大声で泣き叫ぶでもなく、救援物資を奪い合うでもなく、ただ淡々と秩序正しくこの天災と向き合う被災者の姿でした。この日本人の素養の高さについて、中国の政治学者の中には、「中国人の素養が日本人に追いつくには、少なくとも300年はかかる」と論じる人もいるほどです。

日本人の民族性とは、中国の儒学の教えである性善説を徹底したものであり、それは江戸時代の寺子屋がきっかけとなって広まっていったことが分かりました。


今回はここまで、再见!