その昔。
トヨタから出た「ハイラックス」と言うピックアップトラックの3世代目がいました。

そのピックアップは、海外で人気を博し日本では数々のミニカー、プラモ、RCカー、

さらには初代ミニ四駆のバリエーションの一つに選ばれていました。


その後、角目になった後期モデルはトイジコンが出て、当時のおじさまの周囲の男子がほぼ持ってると言う異常な人気を誇るクルマだったのです。



▪︎▪︎▪︎▪︎泣くうさぎただし4WDモデルに限る。泣くうさぎ




2駆モデルに関しては、ライバルのダットサントラック720のほうが人気で、カスタム車も豊富でした。
当時カスタム誌を読んでましたが、30系40系ハイラックスで、カスタムしてる人は記憶にありません。


正直「郵便車」でしか無かったのです。
そう。30系ハイラックスの2WDモデルは、ビジネスユースこそあれ、パーソナルユースでは、ライバルに差をつけられていた▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎
(日本市場での話です。)


わざわざ2駆モデルまでミニカー化される720。


対してあくまでミニカーになるのは
「お仕事仕様」な30系ラックス。
→いやいや、何種もお仕事仕様が出てるのって
 スゴイ事だと思うけど。

じゃ、ハイラックスの2駆はパーソナルユーザーに人気無いの❓️と言われれば、そうではありません。



二代目は「ロケハイ」
(後期のグリルにあるエンブレムがロケットみたいな形状だから)


四代目は「ブリハイ」
(ブリスターフェンダーが付くから。)
と呼ばれ、カスタムのベースとして人気になりました。

そんな二代目、四代目の影に隠れ、ニックネームすら付かない三代目の2WDモデル。

しかし、当時おじさまは、影ながら推していました。

何と4代目になっても30系は併売され、結局4代目が5代目にフルチェンジするまで生きてました。
→後のS14シルビア、180SXの構図っぽい❓️

ただ、それでもカスタムされる例は、ほぼ無かったとさ▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎



時は流れ、もはや忘れ去られた頃に、なんと
ダットラ720共々再販された30系ラックス。

しかも4駆→2駆に改修。前期丸目グリルも入る、しかもグリルは2駆仕様を新規で起こしてくる。

箱絵は、当時日本じゃ誰もやってなかった?
Calルックスタイル❗

これは欲しい‼️



で、時はさらに流れて現モデルをやっと買えたワケです。



長々と来ましたがプラモ制作全然述べて無い‼️

→次回、ついに「あいつ」とタッグを組みます。

つづく。