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I LOVE JAPAN❤️〜世界を融和に〜

〜㊗️2.11建国記念日〜

「日本の建国理念は凄かった!」

質問です。

日本の建国理念って何ですか?

アメリカの建国理念は、

自由、平等、幸福追求の権利

アメリカ国民なら誰でも言えます。

建国の父はジョージ・ワシントンですね。

日本の建国の父は?

戦後日本では一切教えられていませんね。

日本の建国理念は、

〝ひとつの家族世界の実現〟

(八紘一宇)

日本の建国の父は、

初代の神武天皇です。

建国記念日は2月11日

今年で建国2680年になります。

西暦より660年も長いですね。

また、令和の今上陛下は
初代神武天皇から126代目の
天皇陛下となります。

「日本書記」
の神武天皇のところには、

「八紘一宇の神勅」
(はっこういちうのしんちょく)
というのがあります。

「八紘を おほひて宇と為むこと、また可からずや」

(はっこうを おおいて いえと
せんこと、またよからずや)

口語訳は↓

「天地四方に住むすべての者が、

ひとつの屋根の下の大家族の
ように仲良く暮らすなら

それはなんと楽しく
うれしいことだろうか」

この、八紘一宇の神勅の
「八」は

「八百万」の「や」
であり、無限の広がりを意味し、

数多いこと意味するそうです。

「紘」は「冠のひも」
という字であり、八方の隅から、

紐をまとめて一箇所に結ぶように

まとめる意味があるようです。

すなわち、

「人類の魂の緒」

を八方から一つに結び合わせて、お互いの個性を尊重しながら

一つの家族のように仲良く結び合うということなのです。

古代日本民族は、魂は霊的根本において,つながっている

「緒」

をなし連なっていると
考えていました。

したがって、
肉体は別々に見えていても、

魂は一つに繋がっていると
捉えていたのでした。

世界民族はそれぞれに、
生活習慣、文化、言葉、環境は
違って、

肉体も離ればなれになっていますが、

魂において、
それぞれの文化や生活習慣を

認めつつ、お互いに尊敬しあって、世界中、みんな

「一家族の兄弟」

のように仲良くしましょうと言うのが

〝日本の建国の理念〟

なのです。

神武天皇によって建国されたのが

「やまとの国」

であって、

「大和の精神」

すなわち

〝大調和の精神〟

が日本の建国の理念
といってもいいでしょう。

戦後使うことを禁止されましたが

本当の意味は

〝真の平和〟

世界恒久平和

を意味していたのです。

21世紀になり今でこそ

地球家族や

世界平和

と言い始めましたが

日本は2600年前から

人類一家族の理想を

建国の理念として創建された

凄い国だったのですね。

ちなみに戦前までは日本国民はみんな当たり前に知っていました。

この崇高な理想の元にみんな

生活していたのです!

これが日本人としての誇りでした。

世界で唯一肌の色や人種の違いで差別してこなかった国なのです。

そして1919年 大正8年に

世界で初めて

パリ講和会議で

人種差別撤廃の提案をしたのは

なんと日本なのです。

その当時アジアの独立国は日本のみで

ほとんど欧米に支配、抑圧されていました。

日本の勇気ある提案に

11ヶ国が賛成

5ヶ国が反対

ところが議長国のアメリカの

ウィルソン大統領が

全会一致でなくてはダメだと

否決してしまします。

しかしこの勇気ある日本の案に

特に黒人諸国にも希望を与えました。

500年間奴隷のような生活を送っていた国がたくさんあったのです。

あの黒人の人種差別撤廃に命をかけた英雄

キング牧師は世界に人種差別がない国があると知り

キング牧師の運動に日本は大きな希望を与えていました。

日本はなぜ、人種差別撤廃に命がけで世界に訴えたのか?

それは

世界はみんな家族である

肌の色や人種の違いで

排除するのはおかしい

という

日本の建国理念

八紘一宇の精神があったからなのです。

日本人はもう一度

建国理念の原点

に立ち帰ることが

必要だと感じます。

☆写真は八紘一宇の塔(宮崎平和台公園)

☆昭和39年の東京オリンピックでは聖火リレーの第二コースの出発地点ともなったそうです。