http://akkadian.jugem.jp/?eid=8; より

猿田彦とスサノヲとアマテラス
サルタおよびスサノヲはトルコに実在する都市の名前である。
サルタはsaltであり「塩」または「絶対的な」という意味がある。日本では猿田彦は漁師であったことになっている。日本神話の猿田彦命は「天孫降臨の際に、天照大神に遣わされた瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を道案内した国津神」とWIKIでは解説している。 

スサノヲはアッカド語では「馬の調教師」を意味する。かつてヒッタイト帝国が存在したBC1800年以前にキックリ(Kikkuli)というミタンニ国の人物が書いた「馬の調教の文献」でフリル人であったとされる。ミタンニはフリル人が支配階層だった唯一の国家であるが、そのフリル人はウガリット語を楔形文字で記し、エジプトのアマルナ文書のシリンダーの形をした文書もフリル人が書いている。ウガリット文字はその後、フェニキア文字となりアルファベットへ発展する。
日本神話に登場する神様「アマテラス」は「天」を「照」と漢字を当てているが、Amat-Erasが語源ではないだろうか。アッカド帝国のアマットマムは書記官であったがシュメール王名表を残しているがそのAmatは「支配者」を意味するアッカド語でありMamは「母」の「マザー」となる語彙である。シュメールやアッカドにおける王は神格化され王は神により指名された人物とされたが、「アマテラス」の「Eras」は「above」つまり「超えるもの」の意味がある。「支配者の王を越える存在」という意味が「アマテラス」という名前に込められている。


ちなみに、古事記ではスサノヲはアマテラスを「アネ」と呼んでいるがトルコ語で「アネ」とは「母」のことを意味する。アマテラスが母であって始めて日本神話は納得がいくストーリーである。

猿田彦が伊勢国へ帰る、というシーンはギリシャの歴史家ヘロドトスの「歴史」に登場するリュディア国のクロイソス王がアケメネス朝ペルシアの初代王であったキュロス2世に紀元前547年頃敗北したという歴史に近似してる。