このサイトの読者の方でハロウィンなるもので浮かれている方がいないのを祈る
ハロウィンは悪魔最大の祝祭
ハロウィンは悪魔の世界では1年のうちの最大の祝祭です。
アメリカでは幼児の誘拐が年間80万人を超えると言われ特にハロウィン当日の殺人発生率が非常に高くなっています。
ハロウィンの起源はドルイド教の人身供養を伴う悪魔崇拝で現在もさらに勢いを増して続いています。
悪魔に親しみをもつようなかわいいイラストやコスプレを溢れさせて興味をもたせ悪魔だと気づかないように、徐々に忍び込み
いつの間にか多くの人々が悪魔の祭式を広げる手助けをさせられています。
死神、魔女、かぼちゃのお化け、へびなど、街中には悪魔の好むもので溢れかえっています。
「魔女」はハロウィンのイラストにあるようなかわいい存在ではなく魔術を行う力を得るために子供を生け贄にして悪魔に捧げていた実在の女です。
気がつけば、子供たちの周りには、妖怪、魔女、お化け、悪魔などがマンガ、アニメ、ゲームなどを通じて近寄ってきており、夢中になってその心をすでに掴まれてしまっている者も多くいます。
そして親たちも利用されていることに気づいていません。
悪魔の最終的な狙いがなんであるか、私たちはよく理解して、そこから離れなければなりません。
(提供:図説ドルイド)
ハロウィンは1年で最大の生贄祭り
ドルイドの教えでは、生け贄の儀式こそが最も神聖なものと考えられていました。
ケルト人の間では、生け贄の儀式にでることを禁止されることが最も厳しい罰とされたのです。
供犠から締め出されることは、共同社会の敵とされ、入獄よりも辛い死にさえ勝る最悪のことでした。
神々は、盗みや略奪、その他の罪を犯して捕らわれた者たちが生け贄になるのをいっそう喜ぶと、彼らは信じている。
だが、そうした者が不足するときには、彼らは無実の者をさえ生贄にするのだ。
また、戦争の前に占いをして未来を予言する際には次のようにしました。
人を殺して未来を予言する
重大な関心ごとにおいては、彼らは人を殺そうと夢中になり、短剣を突き刺す……
そして、その身体が崩れ落ちると、彼らはその落ち方と四肢のもだえからさらには血のほとばしり具合から未来を読み取るのである
(ディオロールス・シクルス「世界史」)
彼ら(ガリア人)は自らの判断で死を運命づけた人間に対して、背後から剣を突き刺して殺し、その死に際の苦悶を見て未来を予言するのだった
(ストラボン「地理学」)
人肉食の祭儀と血塗られた祭壇
プリニウスは、宗教の名において行われる殺しと、そのあとの食人を伴う恐ろしい祭儀について不吉なものと書いた。
ここ(森)で崇拝されている野蛮な神々の祭壇には身の毛もよだつ捧げ物がなされ、すべての木々は血しぶきを浴びていた彼はモナの野蛮な迷信に捧げられた森を殲滅した。
囚人の血で祭壇を塗りたくり、人の臓器を仲立ちに神々にうかがいを立てるのが、彼らの宗教だったのだ(年代記)
トリック・オア・トリート = 生贄を差し出せ
この言葉は人々に恐怖を与える儀式の合言葉でお声がかかった場合はその家族の誰かを、その晩に行われるドルイドの生贄に捧げなければならなかった
ストーン・サークルに集まると、彼らは巨大な黒い鍋を、「アップルサイダー」のような液体で埋め、鍋に火をつけた。
ジャック・オー・ランタン= 生贄の人肉詰めカボチャorカブ(生贄提供の証)
生贄が提供されるとドルイドは褒美として切り抜いたパンプキンの中に人肉を詰め玄関の前に置いて灯した。 ※カボチャやカブの肉詰め料理の起源
これによって、その家の人々はその晩解放される悪魔から守られることになった。
拒否した場合は、彼らは引きずり回していた死体の血を用い、玄関のドアに六芒星とその周りを囲む円を描き、呪いをかけた。
そして、呪いをかけられた家では、誰かがその呪いで死ぬことになった。