今日は
流星光底花魂を逸すだ、
百年祭の朝だ、
飛び散る一片の花海
新古まで
紙の魂を作り上げた
創生はみごとなものであった

天女は
歌っている

 

 「

昨日一昨昨日
今日今日日 
再再
重ね重ね
小高い丘を越えた
大高い丘を越えた
憩わなかった

夏の夜
体中に 雪ふれり
冬の夜
体中に 汗で濡れて

涙湧く
息の緒
意志の訃

永眠欲す
在世欲す

世には
左に右に
闇路夜道が
路は険しい
光無く凄く
松明持ってないの?

水火も辞せず 水火も辞せずよ

心の光輝そのものであった
義理堅い
義理立て
それで十分

水火も辞せず 水火も辞せずよ

苦しみを知る人は
甘ったるいを知る

天女の心は
あなたの心も
ほがらかに晴れ、
風が柔らか
光が柔らか
花たちはおだやかな
私は
あなたを照らしてる


道は千尋
千尋は道

もうすぐ
日が昇る
 

 

             」

 



___________ ランリン (藍鈴)