どんどん増えてく本の数々・・・本の山々![]()
本、一冊ずつに嬉しい出会いがあって、
手放しがたい気持ちだけど・・・
近々、整理していかなきゃ・・・
部屋が埋もれたりして。。。
久しぶりに手に取る本を改めて振り返ると、
その本と出会うタイミングが、
その時の自分の状況、心情から、
出会うべくして出会っているように思う。
本に助けられてる、
背中を押されてる証拠だなぁ
無意識に手に取った本が
今の自分と繋がるのが・・・とっても不思議。
昨日、久しぶりにここで書いた最初の行には、
『時間』のことだった。。。
今日、たまたま置き場所を変えようと手にした本が、
親友から高校の時にもらった、
星野道夫さんの本。
久しぶりに読むと・・・
そこには『時間』との関わりが。
昨日の疑問を、この本が答えてくれていた。。。
ここに、その素晴らしい文章を
昨日の疑問と照らし合わせながら、
いくつか載せておこうと思う。![]()
『情報が極めて少ない世界がもつ豊かさ
人間の為でも、誰の為でもなく、
それ自身の存在のために自然が息づいている。
そのあたりまえを知ることが、
いつも驚きだった。
結果が、最初の思惑通りにならなくても、
そこで過ごした時間は確実に存在する。
そして、最後に意味をもつのは、
結果ではなく、
過ごしてしまった、かけがえのないその時間である。
ふと立ち止まり、
少し気持ちを込めて、
五感の中にそんな風景を残してゆきたい。
何も生み出すことのない、ただ流れてゆく時を、
大切にしたい。
あわただしい、人間の日々の営みと並行して、
もうひとつの時間が流れていることを、
いつも心のどこかで感じていたい。
自然とは、何と粋な計らいをするのだろうと思う。
一年に一度、名残り惜しく過ぎゆくものに、
この世で何度めぐり合えるのか。
その回数を数えるほど、
人の一生の短さを知ることはないのかもしれない。
人間の一生がいかに短いものなのか、
そしてある日突然断ち切られるものなのかを
ぼくは感じとった。
私たちは、カレンダーや時計の針で刻まれた
時間に生きているのではなく、
もっと漠然として、脆い、
それぞれの生命の時間を生きていることを教えてくれた。
自分の持ち時間が限られていることを本当に理解した時、
それは生きる大きなパワーに
転化する可能性を秘めていた。
人間の気持ちとは可笑しいものですね。
どうしようもなく些細な日常に左右されている一方で、
風の感触や初夏の気配で、
こんなにも豊かになれるのですから。
人の心は、深くて、
そして不思議なほど浅いのだと思います。
きっと、その浅さで、人は生きてゆけるのでしょう。』
言葉でどう表現していいのか、
モヤッとする曖昧な感情を、
的確に活字にして表す・・・本の魅力のひとつ
どんな迷いや、
不安に襲われることがあっても、
ここに帰ってくれば、
この本を手に取れば、
元気が注入される!見失わずに歩ける!
そういう本に出会うと、ほんと心底安心するし、
そういう本のおかげで、う~んと頑張れる
だから・・・
手放せないんだよなぁ。
これからも、どんな本に出会うんだろう。。。
あぁ、楽しみだな


だね。