DAHON Horize カスタム後の試走と色々感想 | RT's blog side.C

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電動アシスト自転車や24インチジュニアMTBなどの ニッチな自転車いじりブログ

あけましておめでとうございます!!(;^ω^)

 

遂に重い腰を上げてDAHON Horizeカスタムの試走に行って来ました。

 

試走して感じたこと…

取り回しが重い!

直前まで乗っていてパーツ移植のドナーであったグレイシアSW(折り畳みではない小径車)に比較すると取り回し難い(約1.5kg増)。

どうしても「よっこらしょ!」って感じが否めない(ヽ´ω`) 慣れの問題かなぁ…

 

ハンドル操作がね…クイックですの(´・ω・`) 

ちょっとのハンドル操作で車体が進路変更する感じと申しましょうか(汗)

 多分ステムが無いのが原因?…即応性が高いと捉えるべきなのか? ”遊び”が無いと捉えるべきなのか?

 

シフト操作が重い

Alfineハブのシフトチェンジが重い。明らかにグレイシアSWの時より重い(ヽ´ω`)

原因は明らか…シフトケーブルのワイヤリングがクランク状のせいでしょ…

DURA-ACE用のシフトインナーケーブル買ったのは無駄だったね(ヽ´ω`)

 

Alfineハブのオイル交換の効果は?

あった気がする(断言はできない)。

ローギアで必死に坂を登っていた際に2-4速あたりの回転が妙にスムースに感じました(プラセボの可能有ります(´・ω・`))

 

DAHONをイマイチ信用しきれないの!

これは僕の心構えの話なんですが、いざシッティングのままペダルの力を入れようとした途端「QR固定されているシートポストがずり落ちるんじゃないか(;´Д`)」とか、立ち漕ぎ始めた途端「ハンドルポストが180°倒れて大怪我するんじゃないか(;´Д`)」とか悪い予想が頭を過り油断できない状態がずっと…特にシートポストの件は本当に起きそうな感じなので…いっそ『DAHON社様ボルト締め付け式のシートクランプ発売して下さい。毎回携帯工具で締めたり緩めたりしますんでお願いします!』って感じですハイ(;・∀・)

 

451ホイール効果は?

怖くて(?)本気で漕げない現状…451ホイール1-1/8タイヤは『路面からの振動を拾う要因』でしかないですね( ˘ω˘)

本来の仕様である406セミファットタイヤでの走行を体験したことがないので失敗とも成功とも言えない状況です。

 

内装ハブAlfine11段化は?

これはアリでしょ(・ω・)b

Alfineのギア比1.23~5.02。Horizeオリジナル(F53R11-32)のギア比が1.65~4.82の8段。

頻繁にギアチェンジを行いましたが、当然チェーン外れは一度もありませんでした。

現状での総括

やはりDAHONは走行性能自体は普通のミニベロに色々及ばなさそうなので、『折り畳み機構』を活かした運用(輪行とか車載etc)をしないならその価値は発揮されないかな?と強く思いました。

 

 

 

 

ではオマケφ(:3」∠)_

カスタム中に感じたこと…

シマノさん!MTBコンポのメカニカルディスクブレーキを新発売してくれろ

機械式ディスクブレーキはロード系ブレーキで引くシクロクロス用のものをメインに売って行こう!っていうメーカーの姿勢は分かるが…MTB系機械式ディスクブレーキがATLUSグレードのBR-M375 と TOURNEYグレードのBR-TX805 のみって状況のはどうなのよ?

 

 

MTB系で油圧式でないディスクブレーキを使いたいユーザーは結構いると思うんだけどね(´・ω・)

 

シマノさん!ディスクローター(ナロータイプ)を種類を増やしてくれろ

以前やらかしたんですが、ディスクローターSM-RT81の樹脂アーム部と機械式キャリパー自体が干渉しローターが回転できないという事態になった事がありました。

 

結果、ローターを樹脂アームの短いものに買い替えです。機械式キャリパー自体の大きさが原因でしょうか?

以来、樹脂アームの短いディスクローター(現行モデルだとSM-RT70)が第一購入選択肢になるわけですが…

最近モデルのディスクローターはデザイン性が良くて羨ましいんだけど樹脂アーム部が長いの!!

 

 

 

唯一 METREAグレードのローターがいい感じでカッコイイんですが…140mmサイズしか無いっていうφ(-ω-)

 

DAHONのハンドルポストについて

当初はハンドルポストを外折れ式(右折れ)仕様に交換しようと考えていました(人・ω・)

ディスクブレーキ化で通常の中折れ式ハンドルポストでは完全に折りたためないと思いこんでいたためです。(株)アキボウ様に外折れ式で補修パーツとして取り寄せ可能なハンドルポストは何があるのか?メールで問い合わせると…以下の回答をいただけました。

 

2015MuSLX  330mm BK  8度 VROシステム専用(別途VROステムが必要) 税別定価¥15,000

2017MuElite  280mm BK  8度 VROシステム専用(別途VROステムが必要) 税別定価¥15,000

スピードファルコ リミテッド 300mm BK 8度 VROシステム専用(別途VROステムが必要) 税別定価¥15,000

スピードファルコ 300mm BK  8度 税別定価¥15,000

Visc P20  330mm BK 8度 税別定価15,000

2017MuSLX  330mm  SIL 12度 税別定価¥15,000

2017MuSLX  330mm  BK 12度 税別定価¥15,000

 

そして、どうせハンドルポストを交換するならカラーを黒からシルバー色に変更してシートクランプやシートポストもシルバー色に!厳つい(スパルタン?な)イメージのあるHorizeを上品(ノーブル?な)イメージのDAHONにしてやろうと画策したのです。
で、ハンドルポスト注文前に作図を行って完成イメージを確認したのですが…

海外サイト様からの拾いものです(・x・=;)

悪くないけど…上品な感じではないかな…陽気(ファニー?)な感じかな(・ω・)

なんか、しおしおとハンドルポスト交換意欲が萎んでしまって、実際にディスクブレーキ化で不具合出てから交換すりゃいいや~と計画変更。結果、中折れ(左折れ)ハンドルポストで無事折り畳めましたとさ…

 

DAHONの内装ハブ(Alfine)化について

ネットで検索するとDAHONのリアハブをAlfine化したカスタムがHitしますが…当然のことながら車種はリアエンド幅135mmフレームであるHorizeですね(もちろん例外もあります。海外モデルとか…)。

 

大久保宙:いろいろ / カホン・ジャンベ・フレームドラム・ドラムス 打楽器だー  様

SS-SITE店長日記 様

カッコイイです~( ゚∀゚)

2台ともに私のHorizeと違って8段変速のAlfineハブを採用されています。

SS-SITE店長日記様のHorizeはディスクブレーキ化も施工されています。

興味深いのは…Alfineグレードのクランク(39・42・45T)でなくDAHON純正のクランク(おそらく53T)をそのまま利用されている事ですかね…リアに18Tスプロケを採用されているなら…1速時にギア比1.56(=53÷18x0.53) ~8速時に4.77(=53÷18x1.62)とかなりのギア比になっているはず(ΦωΦ)

 

以上、新年早々駄文でした…φ(:3」∠)_

今年もよろしくお願いします!