DAHON Horize カスタマイズ(451/ディスクブレーキ/内装11段化) ! その二 | RT's blog side.C

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ハンドルバーは無いけども、早くも完成形が見えてきたカスタム中のDAHON Horize(2016)

なんかデカ…くね?

一般的なDAHONのフレームはフロントエンド幅74mm・リア幅130mmなんですが…

Horizeはフロント100mm・リア135mmとMTB規格。

なので他のDAHONに比べて多少は横幅ボリュームがあるもんだとは思っていましたが、予想以上にでかく感じます。

気になって作図してみたら、DAHON Horizeこの前まで乗っていたミニベロ”グレイシアSW”とほぼ同サイズでした(・ω・ノ)ノ

 

…更に作図の結果…20インチミニベロと700cクロスバイクのホイールベース(前ハブ軸~後ハブ軸)はあまり変わらない様なので…

自転車から受ける大きさってのは(フレームよりも)ホイールの大小が第一印象に絡んで来るのかも知れませんね…

とりあえず451化したHorizeは先日まで家にあった406規格20インチのDAHON Metroよりも結構大きく感じた事をご報告させていただきます。

 

話は変わって作業の続きを…BBを装着するんですが、こちらのHorizeは前のオーナー様の手で既に純正BB撤去済みでした(+BBハンガーフェイシング施工済み)。

DAHONのBBと言えばカップ&コーン式で左ワンが締めすぎで固着しているのがお約束のようでして(汗) (…リンク先はミニベロでGo!様)…前のオーナー様も撤去に苦労されたとか…そうとは知らない私は『かかって来いや!』とカップコーン式BBのリングを外すのに必須なS型ヘッド回しを購入し、自作の蟹目レンチと食洗機の分岐栓交換時に使用したモーターレンチ (左ワンは36mm幅)を準備して待ち構えていたのですが(人・ω・)……

でも実際助かりました。パークツールの専用工具が破損するレベルで出荷時から左ワンが固着している個体もあるようでして(…リンク先はミニベロでGo!様)…そんなレベルなら素人おじさんである私では確実に詰みだったと思います。

 

 

このBBハンガーにグレイシアSWから取り外したホローテックBB(SM-BB4600)ではなく、新品のまま家で余っていた後継モデル(BB-RS500)を装着。

 

HorizeのフレームにAlfineチェーンテンショナーCT-S500と9速チェーンKMC X9とAlfineクランクFC-S501(42T)を組んでいきます。

 

 

 

上記のパーツの組み合わせは嫌になるほど繰り返して来た作業のため、何の迷いも無くサックリと完了。

DAHON Horizeは変速時にフロントがチェーン落ちする持病が有るようでチェーンウォッチャーが標準装備なんですが…

内装化したHorizeではチェーンラインが可変しないので”その持病”は発生しないかな?と思いつつも、一応チェーンウォッチャーを位置調整。

グレイシアSWから移植するシマノ製メカニカルディスクブレーキも分解清掃。かなり汚れており念入りに清掃が必要。

そこそこ綺麗になりました。メタルパッド(M06)も摩耗具合が少ない事から再利用します。

 

ボールマウントを採用しておらず、キャリパー部の固定に自由度が少ないシマノ製メカニカルディスクブレーキにはディスク台座のフェイシング作業は必須!!前のオーナー様にお願いしてショップ持ち込みで前後ともにディスク台座のフェイシング作業を代行していただきました。

オマケにVブレーキ台座ボルトまで撤去済み!!もし台座ボルトがロックタイトで固着していたら素人では大惨事だったので大助かりです (゚∀゚ノノ 

 

リアのディスク台座にマウントを介してディスクブレーキを仮固定してみました。

パッドとローターの間隔と平行度を確認するためなのですが…

う~ん『どうやっても右パッドにロータが擦る』

今日はココまでです(´・ω・`)