本当はメルさんとのお別れは、内輪だけにお話しをして、もう少し心が落ち着いたらブログで報告をするつもりでいました。
でも、今までメルさんのことを影ながら応援して下さっていた方々もいらっしゃる事を知って、最後のお別れの儀式にはメルさんの頑張った鳥生を共に偲んで下さったらと記事を書くことに致しました。
12月25日、クリスマスの早朝、メルさんはお母さんお父さん、お兄ちゃんに囲まれて天国に旅立ちました。夜に異変を感じ飛び起きてメルさんのいるルーミィを覗くと、体全体で荒く呼吸をしているメルさん。呼吸音もプスプスと音がして苦しそうでした。
僅かに呼吸が整うと再び止まり木に止まっていましたが呼吸は早く辛そうでした。
その間もメルはじっと私の目を見つめて時折目線を外していましたが、再び目線を合わせてその度に私もメルの名を呼んで「大丈夫だよ。お母しゃん、ずっと側にいるからね」と話しかけて過ごしました。
かれこれ三時間くらい。
落ち着いたようにも見えましたがメルは最後まで頑張って耐えていました。
そしてふと気づきました。
このところ昼間ずっと寝ていたのは、夜に起きていて、食べたご飯の排泄物を沢山していたから。
きっと夜通し起きてうんちを出して頑張っていたのです。
だから昼間は眠くて寝てばかりいたのです…。
昼夜逆転していました。
夜は寝るものと思っていた私は最後まで自分の体調と向き合って頑張っていたメルを心から尊敬しました。小さな頭だけどちゃんとこうしなければダメだ!と、わかっていたのですね。
限界まで頑張って力尽きてしまったけれど、最後の数時間、ずっと目で見つめ合ったあの瞳は生涯忘れる事はないでしょう。
頑張ったね!メルさん。(*˙˘˙*)
メルさんとの時間はとても濃いかけがえのない時間でした。
そして当たり前の日常でした。
何よりの幸せの時間です。
一緒にお出掛けをして、共にトレーニングをして見つめ合って。言葉は無くても目と目で通じるひとときがありました。(*˙˘˙*)
そして最期は私の手のひらの中で息を引き取りました。
お別れはとても淋しくて悲しいけれど、時には泣くと思うけど、前の鳥さん、ランとの激しいペットロスとは違うメルさんとの日常は、淋しさを越えるくらいの大きなギフトを私にプレゼントしてくれました。
そしてランとのお別れの経験から、メルをお迎えする際の心構えが私の中で根付いていて、こうして穏やかな時間をランもギフトしてくれたのだと思います。
愛溢れる私のランとメル。
大切な子達。
愛する子達。
共に過ごした日々は永遠の私の宝物です。
心からありがとう。(*´꒳`*)
大好きだよ。
お母しゃんより。
読んで下さってありがとうございます。
メル&ともりん。
PS::本日26日土曜日、10時半~11時くらい。メルは姿は無くなって魂は天に還ることになっています。
最後まで見届けて来ます。(*´꒳`*)