【杉下右京の密室/碇卯人】
シリーズ1から今期まで九割は見続けているはず、【相棒】。伊丹刑事役の川原さんと結婚したかったくらい好きなドラマなんですが、これまで映画のノベライズを買って読んだらイマイチでな……相棒のDSプレイしたんだけどイマイチでな……
ああ……やっぱり相棒は映像がいいのかしら(∵)と思いながらも、久しぶりに図書館に行ったら【相棒】ではなく、【杉下右京】シリーズがそろっていたので試しに借りてみました。
【杉下右京の密室】は、孤島を舞台にした【大富豪の挑戦状】と、クライミングジムが舞台の【壁】の2作品が収録。どちらも【密室】で起きた事件のため、被害者はどうやって殺され、犯人はどのように逃げたのかが鍵になってきます。
特に【壁】の方では捜査一課三人組、鑑識の米沢さんといったお馴染みのメンバーも登場する中、杉下さんの回想で元妻の宮部たまきさんが出てきてな……ちょうど今、麻薬所持の疑いで世間を騒がせた元女優さん……あの方が演じられていたので、なんてタイムリーなんだと感心しちゃったよね……
事件の始まりはクライミングジムを訪れた女性社員が、中でウジの沸いた死体を発見するところから始まるんだけど、ほんと……ウジが沸く前に火葬してほしいよね……
死体は会社社長と判明するが、彼は海外へ出張に行ったはずだった。当初は壁から落下した事故だと思われたが、杉下さんが捜査を始めると疑わしい人物が浮上する。
真相は犯人の精神力が強くなければ成り立たなかった密室であり、無関係な人間がたまたま居合わせたとしたら発狂は免れない事案……
現実的かと問われれば首を捻りたくなる2作品だったけど、小説だからこそ想像力を働かせる作品なのかなって思いました。
【それもまたちいさな光/角田光代】
独身アラサー女のリアルを描いた東京タラレバ娘。とはまた別の独身アラサー女のリアル。
デザイン会社に勤める悠木仁絵35歳、独身。「35まで独身だったら結婚しよう」という過去の発言を覚えており、結婚を意識した発言をする幼なじみの駒場雄大。
小さい頃からお互いを知りすぎている。過去の恋愛も、イタい思い出も、相手の当時の“本気”を知っているからこそ、“幼なじみ ”を相手にキスやそれ以上のことを想像できない。今更、のめり込むような恋愛ができるのか……
二人のゆったりとした関係の進展の合間合間に描かれるのは、仁絵が聞くラジオ。大した内容ではないものの、誰にでも思い当たる節がある話をリスナーに振っていく。何気なく聞いている人間の、いつの間にか習慣になり、番組名は知らなくても同じラジオを聞いて楽しんでいる人がいる。
恋愛に関して【イタい発言】【イタい行動】思い出すたびにその一部だけでも記憶喪失になってくれないかな……て経験がある人はいると思うけど、そんな格好悪い自分を知ってる相手とはじめる恋愛っていうのは……
やっぱり、安心や安定を求めるんでしょうか。
自分の店を持ってて(家業を継ぐ)、ぶらりと寄った時に何かを食べさせてくれる幼なじみとか……最高だと思いますけどね!!!!
シリーズ1から今期まで九割は見続けているはず、【相棒】。伊丹刑事役の川原さんと結婚したかったくらい好きなドラマなんですが、これまで映画のノベライズを買って読んだらイマイチでな……相棒のDSプレイしたんだけどイマイチでな……
ああ……やっぱり相棒は映像がいいのかしら(∵)と思いながらも、久しぶりに図書館に行ったら【相棒】ではなく、【杉下右京】シリーズがそろっていたので試しに借りてみました。
【杉下右京の密室】は、孤島を舞台にした【大富豪の挑戦状】と、クライミングジムが舞台の【壁】の2作品が収録。どちらも【密室】で起きた事件のため、被害者はどうやって殺され、犯人はどのように逃げたのかが鍵になってきます。
特に【壁】の方では捜査一課三人組、鑑識の米沢さんといったお馴染みのメンバーも登場する中、杉下さんの回想で元妻の宮部たまきさんが出てきてな……ちょうど今、麻薬所持の疑いで世間を騒がせた元女優さん……あの方が演じられていたので、なんてタイムリーなんだと感心しちゃったよね……
事件の始まりはクライミングジムを訪れた女性社員が、中でウジの沸いた死体を発見するところから始まるんだけど、ほんと……ウジが沸く前に火葬してほしいよね……
死体は会社社長と判明するが、彼は海外へ出張に行ったはずだった。当初は壁から落下した事故だと思われたが、杉下さんが捜査を始めると疑わしい人物が浮上する。
真相は犯人の精神力が強くなければ成り立たなかった密室であり、無関係な人間がたまたま居合わせたとしたら発狂は免れない事案……
現実的かと問われれば首を捻りたくなる2作品だったけど、小説だからこそ想像力を働かせる作品なのかなって思いました。
【それもまたちいさな光/角田光代】
独身アラサー女のリアルを描いた東京タラレバ娘。とはまた別の独身アラサー女のリアル。
デザイン会社に勤める悠木仁絵35歳、独身。「35まで独身だったら結婚しよう」という過去の発言を覚えており、結婚を意識した発言をする幼なじみの駒場雄大。
小さい頃からお互いを知りすぎている。過去の恋愛も、イタい思い出も、相手の当時の“本気”を知っているからこそ、“幼なじみ ”を相手にキスやそれ以上のことを想像できない。今更、のめり込むような恋愛ができるのか……
二人のゆったりとした関係の進展の合間合間に描かれるのは、仁絵が聞くラジオ。大した内容ではないものの、誰にでも思い当たる節がある話をリスナーに振っていく。何気なく聞いている人間の、いつの間にか習慣になり、番組名は知らなくても同じラジオを聞いて楽しんでいる人がいる。
恋愛に関して【イタい発言】【イタい行動】思い出すたびにその一部だけでも記憶喪失になってくれないかな……て経験がある人はいると思うけど、そんな格好悪い自分を知ってる相手とはじめる恋愛っていうのは……
やっぱり、安心や安定を求めるんでしょうか。
自分の店を持ってて(家業を継ぐ)、ぶらりと寄った時に何かを食べさせてくれる幼なじみとか……最高だと思いますけどね!!!!