Petakoです。
建築工事が全て完了すると、施主によるチェック・確認(汚れや傷の確認、設備点検等々)が行われますが…
この引渡し前の最終チェックが本当に難しい…
と言うのも、
・何を確認すればよいのか?
・重点的にチェックする場所はどこなのか?
・どこまで細かくチェックすればよいのか?
等々、
やはり素人の私では判断が難しいのです…
ブログ等で情報収集をしてみても、
〝チェックリストを持参して1日近くかけてチェックした〟
と言う方もいれば、
〝血眼になって見るものでもないし、然程時間をかけずに終わらせた〟
と言う方も。
私には何が正解なのかわからないのですが…
〝正直、人に寄るのかな〜〟
そして、肝心の我が家はと言うと…
完全に後者。
パッと見て、見つけられるような大きな傷や汚れ、設備の点検等のみを実施し終了。
何故、我が家がそこまで細かくチェックしなかったかと言うと、
〝これだけ多くの工程がある家造りにおいて、一つの小さな傷もない。なんて事はないだろう…〟
と初めから思っていたため。
(決して住友林業を信用していなかったわけではないのですが…笑)
もちろん、
〝完璧に越した事はない!〟
ですが、もしあったとしても仕方ないし、見つけた時点で相談すればいいや。
といったスタンスで勝負!
そんなこんなで、引き渡しも無事終えて始まった新生活でしたが…
引っ越し後、
WICの枕棚に荷物を置こうとしたある日の事…
〝まぁまぁな傷を発見〟
実際の写真がこちら。
と思う方もいると思いますが…
実は写真の箇所だけでなく、他の枕棚にも同じような傷が複数…
どういった工程で出来た傷かは不明ですが、住友林業の担当者さんに相談したところ、
〝大工工事の過程で出来た傷なので、すぐに直します!〟
との連絡をもらい、
あっという間に修復完了!!
修復後の写真がこちら。
〝いや〜本当に対応が早くて素晴らしい!!〟
さて、そんなこんなで我が家の傷はあっという間に修復されましたが…
今回、我が家の傷があった場所は、
170センチ後半の身長の私が台に上がってやっとこ見える枕棚の1番奥。
こういう場所にある傷って、やはり竣工立ち会いや引き渡し前のチェックで見つけるのは相当難しいのではないでしょうか…??
※少なくとも私には見つけられなかった。と言うより、枕棚の上なんて覗いてもない……
という事で、
引っ越し後に見つけてしまった傷で私がしみじみ感じた事。
それは…
〝事前のチェックで全てを完璧に確認する事は出来ない。だからこそ、アフターケア(サービス)がしっかりしている事が大切だなと実感〟
※ただ、ここで注意が必要なのは、
〝傷〟については、入居後に見つけたとしても、引き渡し前からあった傷なのか、入居後に付けた傷なのかの判断が難しいケースも。
そのため、必ず修復工事をしてもらえるとは考えない方が良いのかもしれません。
ちなみに…
〝我が家の場合は、明らかに引き渡し前からあったであろう大きな傷のみを相談。逆に言えば、確実に自分達で付けた傷ではなくても、範囲が小さい箇所については、無視〟
としました。
おかげで、今のところは〝どっちが傷をつけた論争〟になった事はありません…笑
PS…
入居後の〝傷〟に関する対応は、ハウスメーカーに寄って方針が異なるかと思いますが、
引っ越し後に何か気になる箇所があった場合には、早め早め(時間が経てばたつ程、補修も難しくなる)に担当者さんに相談してみると良いのかもしれません。