Petakoです。
家造りをしている人にはお馴染みの〝エコカラット〟
詳細はこちらから。
皆さんも、家造りのオプション(住友林業では提案工事と言うらしい)工事でそれぞれお金をかけた箇所があるかと思いますが…
我が家のオプション工事でかなりの金額を占めたのがエコカラット…
それにより、
我が家は〝エコカラット貧乏〟に…
エコカラットにお金をかけた理由は至って単純。
・設計士さんからおススメされた
・見た目が良くなり、高級感が出そう
だったから…
キッカケは、設計士さんからおススメされた事でしたが、当初設計士さんから提案されたエコカラットのプランはこちら。
範囲;ブルーの部分にエコカラット
おっ!
意外と高い!!
でも、オシャレ!!!
というのが、率直な感想。
ただ、オシャレとは感じたものの。
住友林業のエコカラットサンプルが小さすぎて、正直イメージが湧かない…
という事で、LIXILのショールームへ見学に行ってきました!
が!!!!
意外や意外、LIXILのサンプルもそこまで大きくなかった…
(まぁ中々部屋全体のイメージサンプルは作れないでしょうから、仕方ないですね)
それでも、色の感じや肌触り等を確認。また、欲しかったカタログもゲッツ。
さて、
そんな我が家が最終的に選んだエコカラットの範囲と種類がこちら。
範囲;各色が付いている箇所全て
ここは元々ウッドタイルの想定でしたが、金額高すぎて却下した場所。
ですが、
結果的にはウッドタイルよりもだいぶ高い…
種類;ラフクォーツ(ダークグレー)
種類;ラフクォーツ(ライトグレー)
金額;施工費込みで160,000円
緑色の箇所は、階段の壁になりますが、1階から吹き抜けで繋がっているため、金額もとんでもない事に…
種類;ストーングレース
という事で、
エコカラット貼りまくりの我が家…
なんとっ、
総額1,239,000円…
完璧なエコカラット貧乏に…
我が家のオプション工事は、
・キッチン(カップボード含む)
・ガレージシャッター
・鉄骨階段
・エコカラット
この4大巨頭で、全体の8割を占める事に…
元々オプション工事にかける金額を決めていた我が家。その中で、費用対効果が高いと判断したモノがこの4大巨頭でした。
ちなみに、エコカラットについては、
〝見た目がオシャレになりそう!!〟
という事が、採用した最大の理由でしたが、
1箇所だけしっかりとした目的を持って採用した場所も。
それは、階段の壁。
階段の壁は、範囲も広くかなりの金額になりましたが…
とにかく、階段幕板を隠したかった…
幕板については、色々な方のブログでも触れられていますが、皆さん納得されていないですよね…
最近では、
幕板を薄くしたり、壁紙の色に合わせたりするこで目立たなくする事が出来るそうですが、
我が家は幕板対策としてエコカラットを貼る事に。階段周りは〝鉄骨階段&吹き抜け〟と我が家のシンボル的な場所になると考え奮発しちゃいました。
そして、最後に個人的に感じたエコカラットを採用する上での注意点を。
①家のコンセプトとエコカラットの関係は合致しているか
→エコカラットを貼る事で一気に家の雰囲気を変える事が出来ると思います。一方で、家のコンセプトとエコカラットの種類を間違えると、チグハグした感じにも…
エコカラットには、モダン系のモノや木目調のモノなど、本当にたくさんの種類があるため、ご自宅のコンセプトと合わせて選ぶ事が重要かと思います。
②エコカラットの種類と貼る位置の関係
→エコカラットは、モノによっては身体に当たると痛いモノも(擦り傷が出来る人も)…
エコカラットの種類を選ぶ際は、必ず実際のサンプルに触れてみる事と貼る場所をしっかりと検討する事が重要かと思います。
③実物を見るには建売が参考にも!?
→上でも触れたように、エコカラットのサンプルはLIXILでも比較的小さめで、部屋全体のイメージが付きづらいです…
最近では、建売の一戸建てにもエコカラットがよく使われているので、気になる方は見学に行ってみると良いと思います。
※我が家はラフクォーツというエコカラットを、建売の一戸建てを見学に行きチェックしました!
PS…
エコカラットって、とってもお高いので…
DIYでも出来るのかな〜なんて、途中考えたりもしちゃったPetakoでした。
普段、工具箱すら開かない我が家は諦めましたが…(笑)