Petakoです。



遂に!!

分筆ラインが確定し、両親と合意、分筆登記が完了しました。


※我が家のマイホーム計画は、実家の土地を分筆し、私たち子世帯と両親世帯の2棟新築計画です。


2棟新築の最も重要なポイントは、分筆ラインの振り分けでしたが、大きく揉める事なく無事に完了。

こちらが実際の登記資料になります。
 ①が両親
 ②が私たちになります。
 
最終的な分筆ラインは、
①両親世帯:約30坪(99平米)
②子世帯:約39坪(128平米)

土地家屋調査士の調査結果により、当初より若干狭くなりました。


分筆時に揉めないためのポイント


 ・冷静に話しを進める事
 ・何坪は絶対に欲しい!等を主張しすぎない事
 ・相手の意見を尊重した上で、客観的に意見をしてあげる事


ビジネスと似たような気もしますが、イライラしたら負け。
冷静に話しを進める事が、揉めずに分筆を成功させる鍵だと思います。


我が家の場合も、当初、両親は50対50の分筆を主張していました。

しかし、話しをよくよく聞いてみると、
ミサワホームのプランが気に入っており、これ以上の広さは必要ない感じが…

であれば、
資金面を考えてもミサワホームのプランを実現できる敷地面積で分筆するのが双方にとって良いのでは?

という提案をしました。

(参考:ミサワホームプラン)



土地の分筆は、家の大きさはもちろんですが、将来的な相続にも絡んでくるため、簡単に決められるものではありません。

ですが、
冷静に話しを進める事で、必ず落とし所があるので、分筆を考えてる方は、是非参考にしてみて下さい!



PS…

今年の年賀状にも、両親の隣に引っ越しました!という友人がいました。

 ・土地の値段が無駄に高い事
 ・我々世代は両親も高齢になってくる事
 ・二世帯住宅は家族が嫌がる場合もある事

等々から、
分筆を考える方は、今後さらに増えてきそうですね。