一緒じゃありませんから。
最近、我が家の近くに年代物のハーレーがやって来た。個人的な趣向を言わせていただくと、ハーレーって好きではないが、嫌いでもない。他人が乗っているのは全然問題ない、身内で自分の兄貴が乗っていることも問題ない。問題はハーレーではなく乗っている人間。
自分の家の前で出来ないアイドリングを他人の家の近くでするのは如何なものか?
いつぞやの週末、外から聞こえるあの乱れたエンジン音(嫌いではありません)
窓から覗くと年代物のハーレー。
偶然にも九州遠征前のケロロ号のオイル交換をしていると、どこから現れたのかは知らないが、我が家から道を挟んで反対側でアイドリングが始まった。
※実際のハーレーと画像のハーレーは関係ありません。ネットからの拾い物です。
あまりの排気音に手を止めて視線を送ると、視線が合う。
作業に戻るが再び排気音に手を止めて視線を送る、視線が合う。
ヘルメットを被りハーレーを押して行く。
「そんなに気になるなら飾っとけ。」「そんなに気になるならマフラー変えろ。」
車は弄って排気音が大きくなって騒音を撒き散らしても『クルマ乗り』と、ひとくくりにはならないのに、何故かバイクは『バイク乗り』とひとくくりにされがち。
声を大にして言いたい。『一緒じゃありませんから~。』