裾の穴補修のさいの注意点なのですが、
今回は、例外のような感じなのですが、
大体の場合、長さが少し長く踏んでしまったりしている場合が
多いのです。
裾の穴補修は、ステッチを解き、穴補修をして、
裾を三巻きして直します。
裾のマチ幅は、8mmから15mm
同じ部分の再修理に関しては、
裾が巻ききれないので、不可能になります。
直した部分に穴が開きますと、すでに当て布をしているので、
モコモコしてしまうのです。
そのため、8mmから15mmのように
細く巻くことができなくなります。
当店では、それが明らかな場合は、
穴補修とともに、裾直しもお勧め致しております。
その辺まで、考えて、ご依頼の方、よろしくお願いします。
もちろん、店頭にて、ご相談承りますよ。