2007年の再掲載です。
昔は、結構熱く語っていたのですね。。。。
若かったのかなぁ。。。。


アローハ!中目黒r a n t - r a v e . n e t店長のシュー☆です。 20070704A.JPG
早速見ていただきましょう
ボタンフライの場合、下のボタンの位置はチョットチェックした方がいいですね。

実はこのパンツ、修理依頼が来たものです。
『何がどういけないの??』 と思う方も多いと思いますが、
この御客様の修理依頼は 『履くとボタンが見えちゃう』 と言うものです。 何故か??? 良く見てください。


ボタンを打ってあるところの生地の場所を 『テング』とか『持ち出し』とか言います。 (今回はよく使われる持ち出しで通します。)


ボタンがほぼ、持ち出しの真ん中に来ていますよね。 通常は左のステッチギリギリで打たれているものです。 コレが出来ていないと、ご依頼の方のように、 履いていると、ボタンが見えてしまいます。
辛口に言えば、そんなことも解らないでパンツ創るなと言いたいですけど。

20070704.JPG
この様に、全体的に左にあるのが解りますでしょうか?

それから、トップボタンとほぼ、同一線上にあると言うことも 大切なポイントです。


余談ですが、持ち出しはコレくらいスリムな方が 恰好良いですね。