アローハ!中目黒r a n t - r a v e . n e t店長のシュー☆です。

今日は、夜の冷え込みが無くて良いですね。(関東地方の方)

当店も、クリスマス商戦に先立ち、BGMをクリスマスソングと、スタイリスティックス、にしました。(^ヘ^)v

・・・と言っても、クリスマス商戦なんて、関係ないんですけどね。

やっぱり、ここで、毎日、『お尻お尻』言っているせいか、今日もお尻のお直しでした。

こう、毎日だと、ブログにアップできないので何かネタを探さないといけませんね。

と言うときに、先日の何だかリメイクらしい事したと書いた時の御客様から許可を頂きまして、今日、アップすることが出来ました。

内容は
ボタンフライ→ジッパーフライにするというリメイクです。

以前に、逆のリメイクは紹介していると思います。

日本に最初のジーンズブームが来たのは1970年頃と言われています。
その当時は、ヒッピーが大流行して、そこから、サイケデリックというものが派生してきます。

時代はストレートからすぐベルボトムへ移るのです。
多分、そのせいもあって、ボタンフライがあまり浸透していないのだと思われます。

ちなみに、生デニムが、あまり受け入れられないのは
日本人は元々、進駐軍の払い下げの使い古したものしか知らないため
それが、ジーパンだと思いこんじゃったからです。

・・・さて、
けっこう、ジーンズブームの時は品番も少なかったために良く、501を、ジッパーに付け替えていたそうです。

どうやっていたのでしょうね。

今回はかなり気合いを入れまして、完全なるジッパーフライを作りました。

完全なると言うのは、本来はボタン穴のある部分をそのまま使っちゃうんですけど、ボタンフライは二枚になっているのに対してジッパーフライは一枚なんです。もともと、比翼と言うものが、ジッパーフライには存在しないんですね。

botoomB2.JPG

見てください、ココまで分解して作り直します。
比翼が、若葉マークみたいになってるでしょ。


では、できあがりを御覧下さい。

Before
bottomB.JPG[






After
ZipA.JPG

出来上がって、自分自身感動しました。
ご満悦です(笑)。

本日のリペア代。

3,150圓也


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