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アローハ!中目黒r a n t - r a v e . n e t店長のシュー☆です。


寒い雨です。


ココまでやっていると、一寸前に持ってきたときはいい感じなのに
今はリメイクだらけと言うのもあって、だんだん
私自身、長生きさせるために考えさせられるようになってきました。


最近そう言う大手術を経験して、いくつかポイントがあると思いました。


其の壱 『穴は開いてから行う。』



予防と言われ少し薄目の所をやったりしましたが、
そうすると、その重さで、当てた隣(特に上下)に負担が掛かりやすいですね。


其の弐 『ステッチ近くの穴は早めに』



ステッチ付近、例えば前身と後ろ身の間付近や、後ろのポケットの真下みたいな場所は特に早めに処置をした方が綺麗に直るし、その後の強度にも差が出るようです。


其の参 『穴を放置しない。』


其の弐と同じ様なことなのですが、意外と前身の穴ってファッションだと思って穴開いてもそのままはいちゃうんですよね。
膝とか腿とかの部分って。

でもやはり、大きな穴が開いてしまえばしまうほど、ご自身の希望通りの直し方にはならないと思った方がいいでしょうね。

直し方が決められてしまいます。緯糸なんか残ったままの方が
古着の直し風、最近のリメイク風等、いろんな選択肢があるでしょう。

また、番外編ですが、他店で一度直しているものに関しては
当店がお直し出来ないものもあることがわかりました。

ちょっと、手前味噌な話になりますが、
私自身はGパンを作った経験がございます。
ミシンさえ揃えば現在も作れるマニュアルは持っています。

ですから、それだけの知識のあるお直し店に出している場合
他店さんで直してあっても、当店での直しは可能です。

そんなのみると、

『お主、なかなかやるなぁ・・・』みたいに思ってしまいます。
見たこともない、直し屋さんなのですがね。(笑)

また、

『Gパン好きだなぁ・・・この人』と思っちゃいますね。(笑)

一寸話が脱線しちゃいました。

さて、今回の画像は、古着を徹底的に履き込んだ末の
お直し。他店さんでも直してあるものです。

流石に穴が大きいので、直した感が出ています。

御客様は当店の直し、気に入ってくれたかなぁ・・・・


Before



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After

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Before2

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After2080929BB.JPG


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