こんばんは！
いつも蘭の「読む恋愛セラピー」を
お読みいただきありがとうございます
公式LINE
お久しぶりです♡
とても久しぶりの更新になりました
みなさん暑い夏をどうお過ごしですか
私は関東在住なのですが
昨年より今年の方が暑く感じていまして
エアコンの効きも悪い気がする
いつか亜熱帯な日本になるのかもと思っていましたが
もう亜熱帯ニッポンかもしれないね
夏は好きですがやっぱり夜がいくらか涼しいので
活動は夜にシフトしがちな私です
さてさて
ブログに触れていなかった数日間も
ハッとネタを思いついてはメモをして
今それらを読み返していますが
どのネタもボツでした(笑)
ただひとつだけ
「これは」と思うものがあったので
今日はそちらをシェアしたいと思います
過去の自分の言動を悔いる時
「あれは間違っていたな」
「あの時あんなことを言わなくても良かったな」
などと思うことってないでしょうか
たとえば
彼が仕事で会えないと急なキャンセルをしてきた時
やっぱり一瞬悲しいなって思いませんか
楽しみにしていたんですから
ラッキー！キャンセルだって、ひゃっほー！！
とはなりませんよね(笑)
そしてもし
そのキャンセルが立て続いていたら
あなたはどうなりますか
これまでの我慢が限界をむかえて
「本当に私のこと大事に想っているの？」
と言ってしまいそうになりませんか
蘭はほぼ確実に言っていました
反対に
頑張って感情をコントロールして
自爆しないように努めて
「ううん、大丈夫だよ
お仕事がんばってね」と言う私
ありがとう！と言う彼…
一件落着のように見えるこの構図も
後から
「もうちょっと何か言ってやればよかったかな」
と思ったり…
人生は常に取捨選択で
自分の選択に対して
いつでも前向きで「あれで正解だった」
とは思えないのが人間じゃないかな
と私は思うんです
私自身も恋愛中は常に！常にそう感じていたことを
覚えています
もっとこうすれば
もっともう言えば
もっとこう立ち振る舞えば…
そう思うことはきりがなく
いつも正解を求めて
いつも幸せを求めて
考えていたんですよね
まったく…健気なものです(笑)
でも
この考え方は自分をどんどん追い込んでいたし
ずっと自分に自分がダメ出しをし続けていたんだと
後に気づきました
彼と別れたことがその証拠みたいなもので
私は選択を誤ったから彼と別れることになってしまったんだ
そう捉えていたんです
でも
コーチングを学んだ今
そうは思えない自分がいました
どうしてこうなったの？と探る前に
読者さんには
いろんな状況の方がいると思うのですが
中には彼とお別れしそうな雰囲気が立ち込めている方や
絶賛喧嘩中、絶賛悲しみ中
という方もいるのかもしれませんね
その時
どうしてこんな状況になってしまったのか
という原因を私たちはつい探りたくなるものだと
思うんです
それはある意味安全装置が働いているようなもので
二度と同じ過ちを踏みたくないがための策ですよね
もしあなたが
原因を探そうとしているなら
少し待ってもらえませんか
落ち着いて聞いてほしいんです
うまくいかない（ように見える）その現実に
そうなった原因はどこにもない
と一旦思うことできますか
あなたが言った一言で彼が怒った現実があったとしても
です
あなたが取った行動で彼が離れてしまいそうになっていても
です
そうなった原因はどこにもありません
強いて言うならばどちらか一方だけに原因があるわけない
そうじゃないですか？
目の前の彼が不穏な空気を出していてもです
彼が取った行動は
あなたの言葉を受けた結果かもしれません
あなたがそう言わなければ
今彼は怒っていない
それもそうかもしれない
でも
あなたが言った言葉や
あなたが取った行動にも
ちゃんと意味があるんです
なぜそう言ってしまったのか
なぜそうしてしまったのか
あなたが取った言動はあくまで結果で
それ自体に良いも悪いもないんです
今
彼と最悪な状況の方は
過去の自分を悔いているかもしれませんし
絶望の淵に立っているかもしれませんが
今見えているその現実は
ただの過程です
明日になれば過去の自分になります
この後彼と別れても
失敗したじゃんって思っても、
本当の意味での失敗ではない
人生はその先もずっと続き
あなたの選択がダメだったとしても
それが功を奏して自己肯定感があがり
結果的に自分らしく生きられるようになった
なんて話は本当によくあること
自己肯定感があがった私たちは
生き生きと自由に生きていき
あんなにうまくいかなかった彼との関係性も
なぜか好転した
という話もよく聞きます
私たちがこの世に生まれて
経験するすべての出来事は
全部自分の栄養となり
捨てるコマはひとつもなく
それらがあってこの先の喜びや豊かさや幸せに
繋がっていくんです
全部ぜーんぶね
蘭の話で言うと
彼から別れたいと言われたことは
私のメッセージがきっかけになっています
あのメッセージさえ送らなければ
別れていなかったかもしれない
何度かそう思いました
なぜもっと我慢ができなかったんだ
そんな風にも自分を責めました
嫌というほど我慢をしてきたにも
関わらず…
でも後の祭りです
彼との繋がりが絶たれ
自分自身を生きることしか残されていなかった私
心がずたずたになっていたけれど
薄皮をはぐように少しづつ心が回復します
彼のいない世界で
自分を見つめ直していくうちに
彼のしてくれていたことに目が向くようになりました
それからです
彼にも都合があったんだと理解できるようになったのは
そして
同じように
私にもこんな想いがあったよね
と自分を責めずにいられるようになったのは
別れたことに原因はなかった
仕方がなかった
その時その時
各々が最善だと思う選択をしているだけ
後に彼から
あの時の状況を聞くことになります
聞いた後でも私は
彼に原因があったとは思えません
そして同じように
私自身にも原因はないと思っています
二人ともよくやったね
仕方がなかったね
と心から思えるんです
自分に甘いだけでしょうか
貴方が原因を探りたくなる気持ちも
とってもよくわかる！
蘭も散々やってきたからね
なんなら今でもやっちゃいます(笑)
でももしね
その気持ちが止まらなくて苦しんでいるのなら
蘭のセッションを受けにきませんか？
じっくり話を聞かせてください