こんばんは！
いつも蘭の「読む恋愛セラピー」を
お読みいただきありがとうございます
毎年お庭に咲く紫陽花を挿しました
花鳥風月
そんなものたちが愛おしく感じるようになったのは
年齢のせいだけではない気がしています
今日は蘭の思ったことを書きますね
蘭のブログを再開して気が付けばもう
一年が経っていました
私はセッションスキルを学びながら
同時に読者さんの生の声を聞かせていただき
自分のペースでブログを更新し…
発信しようという気持ちを今日まで
その鮮度を失うことなく持ち続けられたのは
私らしくいられたおかげです
自分の恋愛の清算
不倫恋愛に対する自分の在り方考え方
いろんなことがあって
その都度たくさんの感情を味わってきたんだなぁと
振り返るんですよね
それくらい
自分の人生にとって
あの恋愛のすべてが大きく影響している
もう
なかったことにはならないんですね
過去の恋愛のどれかは
忘れているものもあるのに
彼との時間やその時の自分、また家族は
自分のその後の
人生の価値観を少し変えたのかもしれません
先日ね
ある道を車で走っていてハッとしました
あ、ここ
あのカウンセラーさんと話した場所だ って
そしたら一瞬
あの時の自分が蘇った感覚がありました
あの道を歩いていた数年前
どんな気持ちでいたか
どんな表情で歩いていたか
いつも今にも泣きそうだったし
昨日まで知らない方だったカウンセラーさんに
彼とのことを一から十まですべて話して聞いてもらわないと
自分を保てないほどのギリギリの精神状態…
親や兄弟、友人や家族
その誰にも助けてはもらえない案件
自分がしでかした後始末を
自分で決着つけるしかないわけで
私の心は最も孤独で不安定だったんだなぁって
初めてあの時の自分が愛おしく思えたんです
ここだった…
あの道をそういう想いで歩いたなぁ
悲しかったな
結構ギリギリだったな
笑えなかった
苦しかった
寂しかった
人間はつくづく感情の生き物だなと
思います
私だけがとりわけ感情的に生きていると
勘違いしていたところもあったのですが
どうもそうではないっぽい…
感情が存在した後に
どう行動するかは人それぞれ
理性的だったり
感情的だったりすると思うんです
男性が現実的に生きるのは
感情が決してないわけではなくって
感情を自己完結する方が多いからなのではないかしら
私は
感情に飲み込まれたまま
至極感情的に行動する日本代表みたいな
タイプでした
その根底にあるものは
誰も私のことをわかってくれないんだ
誰も私のことを愛してくれないんだ
という感情だったんじゃないかな
って思っています
最近割とよく見かける「キレおやじ」さんも
めっちゃ怒っているけれど実は
みんな俺を馬鹿にする
とか思っているんじゃないのかなぁ…
違ってたらごめんなさい(笑)
それくらい
人間は自分を承認されたいし
自分を愛してほしいんですよね
私が過去
彼に自爆していたのはまさに
その「キレおやじ」だったと思います
でも今はそれもして良かったんだって
思っているんですよ
だってね
彼が悪いわけじゃないことくらい
あの当時の私も知っていた
彼を責めているようで実はそうではなくて
この不毛な状態が悲しくて
その気持ちをどうすることもできなくて
感情の蓋が外れちゃっただけ
八つ当たりされた彼らはたまったもんじゃないだろうけれど
少しくらいのうじうじした女性の話も
聞けないって言うなら
不倫恋愛やめろー！って男性に毒づきたくもなります(笑)
ね？
傍若無人かしら(笑)
まとまりのない文章ですが今日は
今蘭が感じていることを書きました
きっと
今も悩んでいる方たくさんいると思うんです
私ももう今後悩まないってことはありませんし
いろんな感情を持って生きています
でも今なんとか立ち直って
自分を楽しめているのは
これまでいろんな方に聞いてもらったり話せたこと
いろんな感情を味わってきたからこそ
私は私で良いんだって思えたからかも
しれません
なんて遠回りしているんだと思っていたから
ずっと自分に劣等感も持っていたけれど
人と比べなくたって良い
人と比べる必要なんてどこにもない
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