卵巣嚢腫と向き合うブログ。腹腔鏡手術 -6ページ目

卵巣嚢腫と向き合うブログ。腹腔鏡手術

卵巣嚢腫の手術しました。手術の準備や入院生活のはなし、術後の過ごし方や思い出したこと等書かれたブログ。

自身の健忘録です。


全身麻酔をすることはもう二度と無いことを願いつつ。


***


麻酔科の先生からの説明は、術前検査時にありました。

先生は現在手術中なのでしばらく待合室で待って下さいと言われ、待つこと20分ほど。


麻酔科?の説明室に居たのは手術着のままの、めっちゃ若いイケメン先生(マスクしてるけどね)で驚き!

話を聞いてると淡々としてそっけないなー、何て思ったけど質問には丁寧に答えてくれるし麻酔の心配はなくなりました。


今思えば手術という仕事が終わって疲れてたから、あんな感じだったのかも。
素っ気ないなんて思ってごめんなさい。


***


入院前日

ふと体重のことが気になりました。


私はドラマの医龍シリーズが大好きなのです!特に阿部サダヲ扮する麻酔科医の荒瀬先生が大好きなのですが…

その荒瀬は劇中で人のことを体重で呼ぶことがあります。背格好を見るだけで、相手の体重をピタリと当ててしまうんですね。


きっとこれは麻酔科の先生がいかに患者の体重に重きを置いている、と言うことを物語ってるに違いない!



なんて無い頭で考え、入院前日に全裸で体重計に乗ったわけです。

病院だときっと服のまま計るだろうと思ったしね(実際体重は入院時に計らず、自己申告のみでした)


***


手術室

手術室入り口をくぐるとまた待合室が!手術をする部屋は何部屋もあるので、人を間違えないように順番に部屋へ送り込まれているようです。

手術着は薄手で寒く、待ってる間に暖めた清潔な布を肩からかぶせてくれました。

色は青色で、少し重めです。


名前を確認され、手術室には歩いて入場。ドアは足でスイッチを踏むと開くものでした。


目が悪いから、説明してくれた麻酔のイケメン先生が居るのか分からない。

でも主治医の先生が居るのが分かり安心しました。


部屋は思ったより広くて、レントゲン写真的なものが貼ってたように思います。


手術台に寝転がると、天井にはよくドラマで見る丸い照明器具が2つ!なんか格好いい!


寝転がった状態で手術着を肌が見えないように脱がせてくれます。


女性二人がいつも側に居てくれました。



まだまだ手術は始まりません。
心電図を左胸に貼られ、右手に血圧計を付けられます。
手を置く専用の台があり、若干固定されました。


服を脱がされる最中に、点滴の針を先生が左手首に刺していきます。全く痛みはなく、主治医のゴッドハンドをこの時点から感じます。
(ちなみに刺したこの針、抜いたときに分かったのですが献血の針くらい太くてめっちゃ長い!
しかもプラスチック針だった!?)

そして、結構同時進行で物事が進んで行くんだなと思いました。



針が刺し終えると何かの点滴開始。ここまで10分位かなあ。



いよいよ点滴からの麻酔。今からはいりますよー、の合図から3秒くらいで体と意識が水に溶けるようにぼやーっとしてくる。

眠たいとかとは明らかに違う、ダルーく若干痺れたような、でも不快感はない感じ。


そう感じてすぐ、先生が緑色の酸素マスクを持ってるのが見え、今から酸素を入れますよーと言っている。

自分で『落ちる』瞬間を確認するべく、意識は持っておきたかった。ただ既に意識は朦朧。

マスクをされ、数字を1数えてみた。そして、2を数えることが出来なかった。


匂いは覚えている限り無臭でした。


***


目覚め


名前を呼ばれたから起きます。あれ、私寝てたのか?何してたっけ?
と思うこと数秒、もちろん手術されてました。もちろん終わっています。



麻酔の時間は、記録によると2時間20分


喉の気道確保するチューブは既に無くて、息は自分でできている。酸素マスクは付いてるけどね。


目が覚めると体温調節機能が低下してるから寒いと聞いていたけどそうでもない。苦しくもないし、目を開けても何も見えないから、つむったままで待機。


どうやらまだ自身の病室に居るわけでは無いらしく、これから部屋に戻りますと言われました。


***


前編終了。


とにかく起きてすぐは全く苦しくない!

傷も痛くない!

気道確保の時には気管に異物が入るから、抜いたあともイガイガすると聞いていたけどそうでもない!



どうやら私の麻酔を担当してくれたのは荒瀬先生だったようです。



お立ちだ~い!


とか、


はい落ちた




とか言ってたのかな。

聞きたかったな…



後編は術後の話だから既にブログには書いたけど、書ききれなかったことを残したいと思います。




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退院から数えると四日目となりました。


今日は一段と寒くて朝に外を見ると色々凍りついておりました。



寒さのせいかは分からないけど、朝方5時頃から嚢腫摘出側である右腹めちゃくちゃ痛い!

お腹下してるときの痛みが右側に来たような感じで、ぎゃーー!!


でも薬飲みに移動するのは布団から出る必要があるし、寒いし諦めました。


幸い、湯タンポを用意してたので抱き付いて腹を必死で暖めると、何とか痛みが引きました。よかった。


よくよく考えると、昨日も夜になるにつれて痛みを感じることが多いように思いました。きっと冷えてたんだろなあ。



冬に手術を受けるなら、術後に体冷やすのは厳禁ですね!



今日は暖かくしてのんびり過ごそうと思います。




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早いもので卵巣嚢腫の手術から、一週間経ちました。


もちろんまだまだ回復にはかかりそうだけど、日に日に良くなっているのは体で感じられます。

痛め止めも今日は一回しか飲んでいません。



あとは体力作り一直線!



ということで、その一貫として本日ランチビュッフェへ行ってきました。

美味しいし、強制的に歩けて一石二鳥です(笑)


…家事もそろそろ頑張りたいです





書いてなかったかなと思うのでお腹の傷の話ですが、私は4か所穴を開けました。


おへそに1か所、おへそから指5本分下に1か所、左右骨盤付近に1か所づつです。



調べていると皆さん同じ腹腔鏡手術でも術式?によって穴の数や場所が違うみたいですね。


傷を少しでも少なくしたい!って思う人はおへそだけに穴をあける方法もあるみたいだし…


でも空ける穴の数が少なくなる手術は、より専門的になるというリスクは考えた方が良いかもしれませんね。

(そういう可能性もあるという話です。技術があれば問題ないと思うし、私の個人的見解も入っています。不安になられた方が居たらごめんなさい)



よく開腹手術か、腹腔鏡手術かで悩む話を聞きますが、傷の数も念頭に置いて話し合われたらと思います。


私は傷が4か所ありますが後悔もないし、十分に話を聞いて決めたことだから先生にも感謝しています。



自分と合う、そして話もじっくり聞いてくれる素敵な先生と巡り会えると良いですね。



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出来るだけ規則正しい生活を心得ようとしているりえです。


でも正直病院にいる時より確実に動いていない…。少し危機を感じています。


試しに重たい荷物を運んでみましたが非常に危険です。


えー…すいません、言い過ぎました。

でもやっぱり痛いので無理はしないようにしましょう。


今日は雨だし明日は寒いしまだ外での散歩は難しそうだなあ。


あ、体重を測ってみると一キロ減っていました。大して変わりませんね。



痛みは傷口のひきつり、生理痛のようなものと腰痛。肩の痛みはいつの間にか無くなっていました。

腰痛は傷をかばっているからだと思うので、シップを貼って様子を見ます。


なにもしないって不安になりますが、安静も大事だと言い聞かせて過ごそうと思います。


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リスト状になっていないので見辛いかもしれません。ご了承ください。



*病院から依頼された持ち物*


○保険証
○限度額認定証
○診察券
○現在服用中の薬
○パジャマ(前開き)
 ガウン型フリース&もこもこパジャマ2枚
 前開きパジャマ1枚 を持参。

 以前の記事でパジャマには触れましたが、腹腔鏡手術の場合前開きは1~2枚あれば十分だと思いました。
 手術後の麻酔で意識が無い時の着替えに必要ですが、私が持参したパジャマは袖口が思ったより小さく、また生地が厚手のため使用は控えた方がいいとのことでした。
理由は2つ、
・点滴を腕に通すのに袖が小さいと邪魔になるから。
・病室は空調も効いているし、厚手だと体温調節が難しくなるから
 と言う感じです。術後の一晩は動けないしパジャマである必要は無いと看護師さんが言ってくれたので、手術着で過ごしました。
 術後直後以外は何着ても良いからガウン型を持っていったのは大活躍でした!
 (追記:自宅に帰って普通のツーピースパジャマを着ると、ズボンのゴムが傷口を締め付けて痛かったよ)
 一応、はだけにくく、袖に余裕のある前開きのものが用意できれば良いかなと思いました。
 それとパジャマで過ごすのは恥ずかしいかな?と少し思ってたけど病人ばかりなので気にする必要なしです。
○紙パンツ
○大ナプキン
 上記2つは院内の売店で売っていたので、入院受付後買いに行きました
○スプーン
○おはし
洗うのが面倒なので割り箸を大量に持っていきました。


*持参して使ったもの*

(黒丸●は特に重宝したものに付いています)


○バスタオル2枚
○フェイスタオル2枚
○カップ付キャミ2枚
●股上が深めのパンツ2枚
サイズも大きめが傷を締め付けずおすすめです
○ふわふわ靴下3足
○ルームパンツ1枚
タオル・下着類は家族に洗濯を頼んでいたので少な目です
○昼用ナプキン
術後は大体出血あります。量は多くないから昼用でも私は大丈夫でした
○ハンガー2本
○長めのニットカーディガン
廊下や売店へ行くときに使用
○ストール
手術室・病室出るときなど使用
●スリッパ
百均で200円のモコモコタイプを購入。脱げにくいし、歩いても音がしないし、シャワー後かがむの辛くてきちんと拭けず若干濡れたまま履いても不快感少ないし、何より可愛い。
とても気に入ってしまい、持って帰ることも考えたけど衛生面を考慮して捨てました。
●デジタル置時計
百均購入。手術をした夜は枕元に時計を置いて貰って時間を確認してました。どれくらい眠れたかも確認できます。
○取っ手付きカップ
プラスチックコップを持っていく予定でしたが止めました。陶器の方がお茶を飲んでも美味しい気がする
○シリコンのカップカバー
○ふりかけ
●紙コップ30個入り
来客用。デイルームのお茶を汲んで飲んでもらえます。とても重宝します
○ウェットティッシュ
食事後に机を拭いたり
○ボックスティッシュ
●S字フック3つ
万能過ぎて怖い!もっとあってもいい!
○スーパーの袋数枚
病室にゴミ箱がないからベッドの柵にS字フックをかけ簡易ゴミ箱作成。洗い物を詰めたりも出来ます。
○お金3千円
○小さめの手提げバッグ
雑誌とのコラボ品。普段から使用しているお気に入りを持参。病室から出るときは貴重品を入れて持ち歩きます。
○歯ブラシ
○眼鏡
○エコバッグ
シャワー行くときに使えたり。退院時に増えた荷物も入れられます。
○コンタクトレンズ
管理が面倒だし持っていかないつもりでしたが、シャワーをする時に着けると便利だった
○一回使いきりのシャンプーとコンディショナー各2つ
○輪ゴム
使いきれなかったシャンプーの袋を縛って保存するのに便利
○洗顔料
●ボディーソープ
入院中は気分転換も出来ないだろうと思ったいたので、ボディショップで香りの良いソープをトラベルサイズで購入。
これが大正解でシャワーの度に香りで癒されました。
●ミスト型化粧水
乾燥が気になればすぐにシュッ
○乳液
●香りの良いハンドクリーム
やること無いからぬりぬり。癒されます。大部屋の場合は香料きついと注意が必要な感じ
○スマホ・充電器
○漫画・雑誌
活字は疲れると思いやめました。雑誌は写真が多めの旅行誌を購入。趣味が旅行なので、退院したら行きたいなあとか思いつつ眺めてました。
○ミニぬいぐるみ・お守り
怖がりなので勇気付けられます
○化粧品・リップクリーム
○髪ゴム
手術の時まとめるように言われます
○クリアファイル
プリント整理用
●ノート・筆記用具
看護師さんから体温やトイレの回数、薬の飲んだ時間も聞かれるので記録に使えます。日記も書きました。


*持参したけど使用しなかったもの*


○清拭用ウェットティッシュ
冬で体の不快感がそれほどなく使わなかった。私の場合、手術の翌々日からシャワーで出来たから良かった。
○Tシャツ
体温調節や外へ出掛ける時用にと思ったけど、必要なしでした。
○ストロー
院内の売店で飲み物買うと快くストローくれました。2回しか使わなかったし買わなくても良いかな
○延長コード
枕元のそばにコンセントがあったからスマホ充電にも問題なかった。
○ユニ●ロのボクサーパンツ
股上浅い方が傷に当たらないかなと思ったけど…締め付けヤバいですよ!


*持っていけば良かったもの&買い足したもの*


○サランラップ
食べかけのお菓子や飲み物に使えます。最初はプリンとか食べ切れなかったし
○来客用お菓子
手術の間、待ってる時につまめるお菓子とかあると気が紛れる。
○食器洗剤
使ったコップを水洗いするのに少し抵抗が…。ミニサイズとかあるといいかな


*私的オススメベスト3*


1位.S字フック

闘病ブログ持ち物欄で必ずと言って良いほど出てくるこの品!
ベッドの柵にかけて使用しました。1つは上にも書いたごみ袋吊り下げ用。座位にならなくてもティッシュとか捨てられます。
二つ目は散歩用ミニバッグ。中にはスマホとか現金とか入ってる。セーフティボックスもあるけど面倒で使わなかったから目線の範囲で管理できます。
3つめは漫画を詰めたバッグ(笑)個室だから収納多いけど、棚まで手を伸ばさなくても次巻を読める手軽さ!
ちなみに夏目友人帳とグラゼニを数巻持っていきました。
ただ、処置もあるので掛けすぎ注意です。


2位.デジタル置時計

部屋に時計はあるし、スマホでも時間は確認できる。でも、術後の夜は長いです。枕元に置くと振り向くだけで時間が見えます

只でさえ辛いのに、いつ朝が来るか分からないストレスを考えると用意しても損なしでした。
まだ五分しか経ってない!というストレスを抱える可能性ももちろんあります。


3位.ボディーソープ

お風呂好きな女子はお気に入りのブランドのトラベル用ソープを奮発しても良いんじゃないでしょうか。香りで緊張がほぐれたりリフレッシュしたり!
入院当日、手術前、術後三日目四日目と意外にシャワーできます。使わなければ次回の旅行のお供に。




長々書いたけどこんな感じです。荷物は重たくなるのでコロコロキャリーケースが楽ですよ。



個室や大部屋で用意するものは若干変わると思います。

それと付き添いがいるかどうかでも全然違います。飲み物飲ませてくれたり、洗濯して持ってきてもらえたり。



私も卵巣嚢腫を乗り越えてきた先輩たちのブログ等には大いに助けられました。


先輩たちに敬意を込めつつ、あなたが入院準備を考えるとき、参考にしていただければ幸いです。




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