病理検査が終了するまでは卵巣嚢腫が良性であるか悪性であるかを気にして過ごしてきました。
今となっては良性であり、痛みと言う不安も減ることで次のことが気になってきました。
子宮筋腫と子宮内膜症って一体何なのですか…
調べてみると、子宮筋腫は良性の腫瘍を指すんですね。なるほど。
これは卵巣にできる腫瘍にも言える事なので、すぐに納得。
子宮内膜症、なんだか難しいですね。再発防止の点から調べていたので、結論からいうと薬物療法や出産するとリスクが減ると言う感じでしょうか。
詳しくは書きませんが子宮以外で月経の現象が起きて、その血液が排出できずに溜まっていくような感じのよう…?
私の場合は子宮の裏側に少しあったそうです。
術後検診の際、主治医の先生(ロマンスグレーでとてもダンディー)が図に描いて教えてくれました。
確かに裏側にあるな。
とは思いましたが、その時は特に気にせず。
そして、改めて気になったので調べてみると、子宮内膜症のできていた場所はダグラス窩という所の様です。
なんですかダグラスって…
しかも、窩の読み方が分からない…
とか悩んでいたら『ダグラスカ』と読むことが分かりました。
場所的には子宮と直腸の間だそうです。だからダグラス窩という場所は男性には存在しないみたいですね。当たり前だね。
自覚症状としては生理痛が強いと。
確かに!
生理時以外にも腰痛や肛門痛が表れると。
確かに!
言われてみるとそうだなあって思いました。でも、子宮内膜症が原因だなんて一つも考えていませんでした。
先生には初診の時から腰痛のこと訴えていたから、ついでに見てくれたのでしょうか。
分からないですが、卵巣と一緒に手術してくれたのは本当によかったと思います。
不妊の原因と考えられる場合もあるようですが、気にしすぎるのもストレスになるし、ひとまずはおいておこうと思います。
次の生理痛、少しでも軽くなってるといいな。
Android携帯からの投稿