
本日の竹富島、晴れ 気温32度。
海は小潮、空の色は薄い青、カイジ浜には心地よい風が時折吹いた。
この島は、人口わずか360人。面積5.42k㎡。
今日までこうして3年3ヶ月日記を書き続けてきた私は、
この、小さな島の中で暮らしています。
自由に伸びる枝をつけた木と
歩く度に音を立てる白い珊瑚の道と
頭の上で楽しく歌う鳥たちと
毎日色を変える澄んだ海と
いつも見てくれている温かい人達に囲まれて
今もこうして、私はこの島で暮らしています。
数日前、もぉこの大きな独り言も終わりにしようと思いました。
だけど再び、私はこうして書き綴っています。
私は、ここに楽しい事ばかりを書いているわけではなく、
その日の自分を そのままこの場所に残しています。
ずっと、こうしてきたんです。
今日の夕方、ニーラン石の直ぐ横で夕日の沈んだ空を見ていました。
自分がココに居るわけを考えて。
なんで、竹富なんだろうと考えていました。
この島にこだわる理由を考えていました。
一番星が出ても、赤い空が暗くなってきても、
その答えは、はっきりとせず
次第に増えていく星を見ながら、夜道を帰りました。
その時、聞こえてきた太鼓の音。
エイサーの練習でした。
去年の私なら、ガラス越しに見るのではなく、
あの仲間に加わっていたことでしょう。
私は、青年会に入って、エイサーを打ちたくてこの島に来たんだった。
やりたきゃやればいいものを、実際なかなかそうもいかず、
太鼓の音を背にして、一人夜道を歩きました。
そして、話をしたんです。
やっと、話し合えるようになれた仲間と。
私は、3ヶ月前と全く同じ事で悩み、
島の噂を気にして、再び周りの人と距離を置くようになっていました。
コレが私の悪い所だと、友人は言いました。
自分でも分かっています、私の欠点。
でも全てが怖くてたまらないわけです。
まだ皆が私に気を使いながら話してくれているのが分かりました。
でもね、凄く嬉しかった。
皆、仕事やプライベートで疲れてるんです。
それなのに、たった一人の人間の為に ずーっとずーっと耳を傾けてくれる。
何の為に口はあるのか。
物を食べる為だけじゃないですよね、
ちゃんと人と話をする為に口はあるんですよね。
この島に来たのは偶然じゃない。
私は、ここで出会った人達と
これから出会う人達と
その両方を、もっとよく知る為に来たのかもしれません。
図々しいと思われるかもしれないけれど、
私は、呼ばれたような気がしたんです。
この島に来たらいいって、呼ばれたような気がしたんです。
明日は、いつも優しくしてくれていた人達に謝らなければっ。。。
結局逃げてばかりいた事、謝らないとねっ。
はじめましてを言おうと思います。
「はじめまして」竹富島で暮らす皆さんへ。
私は、この島で生きています。
何処にでも居る普通の人間ですが、その普通な毎日をココに書き綴っています。
そして、これからもずーっと、
私の目に映った竹富島を書いていこうと思います。
365日、空を見上げながら。
♪
この島の何処かで誰かが今日を書いている
そう思っていてください。