日本の将来(2) | 紗羅双樹

日本の将来(2)

人間らしく生きることと学ぶこと


 なぜ学ばなければならないのか

  (1) 学ぶことで世の中が分かり面白くなる

      課題を発見しそれを解く研究の作業は ゲーム感覚に通じる

  (2) 結果が他人の為になる

      出世の為だけでなく学問は生き方や世界観の問題

  (3) 生計を立てる


  学力低下

   勉強嫌いが根底ではないか

   戦前、なぜ勉強しなくてはならないのかの問いにはお国のため、天皇のためと答えていたが

   戦後は自分のためと大人は答えてきた

   学ぶことで教養や人格を完成し 立派な人間にとの願いが

   個人的な立身に傾き 他者を蹴落とす競争の世界となった

   学ぶ中身や方法はどうでもよく勉強が手段となっている

   今 受験の時代から全員入学の時代へとなりつつある

   競争は緩和していてそれを子供たちは知っている

   (高校生の自宅学習時間の減少)

   それでは困るので競争を組織し は激しくなっている学校もあるが一部では覚めている(負け組み)

  

  ※ 新時代の日本的経営

     長期蓄積能力活用型・・・新規卒業者一括採用(無期)

     専門能力活用型・・・・・・・中途採用(有期) 年俸制

     雇用柔軟型・・・・・・・・・・・請負、パート(有期)

     

     労働人口に増える雇用柔軟型

       韓国・・・・・・50㌫(構造改革)

       オランダ・・・38㌫(ワークシェアリング)

       日本・・・・・・31㌫

 自分の世界を開き他者や世界に繋がる学習を 大人の責任として保障



人に迷惑を掛けてはいけないか

 今の若者たちに一番大切な道徳派の問いには人に迷惑を掛けないという回答がかえってくる

 人に迷惑を掛けなければ何をやっても良いのかということにもなる

 人間は迷惑を掛け合う存在

 人間は関係の中で、関りの中で生き、子供はその中で育つ

 

※ フィンランドの小学校

   障害のある子供、外国籍の子供、学力の後れている子供を大切にしている

  最大の高校は全校生徒300名

   (日本では潰される大きさ)  

  家庭、性、経済状態、母国等に関係なく平等が徹底されている

  総合性で選別しない

  仲間意識 

  テストの数値化はしない

  社会構成主義的な学習


迷惑をかけてもいい、人と共に生き、人の為に生きよう