![Image361.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20150711/00/ransei0509/72/7a/j/t02200132_0400024013362380404.jpg?caw=800)
消防署の写真を撮っている時、たまたま火事が発生して消防車が出動し始めた!
シャッターチャンスとバシャバシャ撮影していたら、消防署の人がこちらを見ているので、
「ヤバイかも」
スーッと立ち去る。
「どこで火事が起きたのかな」
ちょっと気になり、消防車が向かう方へ歩いていたら、
「ん…?」
一台の消防車(セダンタイプ)が僕の後をゆっくりついてくるのが分かった。
すかさず反対方向に歩き出したら、セダンタイプは離れていった。
しばらくして、
「煙は見えないけどなあ」
再び向かっていると、とんでもないことになった。
今度は僕の30m後ろを、自転車に乗った警官がついてきているのだ。
「これは…」
僕はあべこべに進んだが、警官はずっとついてきた。
「やっぱり、僕のことを放火犯だと思っている」
火をつけたあと、慌てふためく消防署員を写真に収め喜ぶ、デンジャラスなアイツとして目をつけられたか。
僕は努めて平静を装いながらイオンに入り、ほとぼりが冷めるのを2時間待った(無事、帰路に着きました)。