河口俊彦七段に八段を追贈大学一年の時、相方から河口翁の『一局の将棋 一回の人生』をもらって将棋へのめり込んだ。子供の時にやっていた将棋と、本格的に向き合うことを運命づけた一冊だった。謹んで哀悼の意を表します。(Diamond Gen)河口氏は、このところ将棋界の総纏め的な文章が増えていたのは、自分が亡くなった時に、資料(史料)を遺して置こうとの配慮があったのかもしれませんね。