アンジュデジール
前走のチャンピオンズCはローテーション的にはJBCレディスクラシックを激走した後でストレス疲労が出るタイミング。
普通ならば大敗してもおかしくないが、驚かない状況を再度の激走。
さすがに今回は2走続けて激走した後でどの競馬をしても楽⇒苦の流れ。
コノ馬は走れなくなると出遅れる。
今回はマイナス要素が多く出遅れる可能性は大。仮に外枠でも引けば掲示板する危うい。
信頼度の低い人気馬。
ここは厳しいローテーション。
次走のフェブラリーSに向けての叩き台である点を考慮しても厳し戦いとなりそう。
インティ
体質の弱さからデビューが遅れた。
未勝利⇒500万と連勝後は1年の休養。
昨年2018年7月復帰後は3連勝。
前走の渡月橋S
→準OP実績が豊富なテルペリオンを子ども扱いする5馬身差の勝利。
上りの3ハロン驚異の35.9と文字通りの完勝。
決着時計1分49秒4は脚抜きの良い「やや重」の馬場状態だった事を考えても速い部類。
一週前追い切り
助手 栗CW 稍
83.7 66.2 52.1 38.0 12.6【3】強め
これまで通り単走でじっくり乗り込まれた。
1週前追い切りの水準としても、これまで大きく変わらず順調そのものという感じ。
最終追い切り
栗東坂 51.9-37.8-24.6-12.3強め
最近はウッドコースで追い切ることが多かったが今回は坂路。
全体時計も早いし終いの時計も十分早い。
自己ベストを楽々マーク。
逃げオンリーの脚質ではない。
先行して早い上りを使える点が最大の武器。
スタートと二の足が良く、さらに最後突き放すスピードもある。
スタミナに関してもまだ底は見えていない。
先行馬が有利な中京コースでは大きなプラス材料。
展開のあやで負ける可能性も低そう。
500万下時は若さを感じたが、1戦ごとに成長を感じさせてくれる。一戦ごとに時計も詰めてきている。
クインズサターンを回避させたことで、この馬を勝たせたいと動いてきた感じもする。
昨年12月の半ばから栗東トレセンで入念な乗り込みを重ねていて、大目標の東海ステークス優勝へ向けて順調な調整過程を歩んでいる。
5歳にしてキャリア6戦のフレッシュ+鮮度を含め、停滞したこのメンバー構成ならいきなり通用する可能性は十分にある。
フェブラリーSの優先出走権も欲しいはず。
馬券的な印に関しては無難に対抗にするのか本命にするのかは微妙な所だが、枠や並びを見た上で最終的な判断を下す予定です。
しかしながら陣営は案外弱気なコメント。
手綱を握る武豊騎もまだ若いというようなコメントを。
グレンツェント
ネオユニヴァースのS系。
2年前の東海Sを勝利して以降は完全なる不振期に突入。6戦連続で3着を外し復活が見えない。
前走の武蔵野S
→9ヶ月半ぶり。で久々にマイルの早いペース経験させた。
最終追い切り
美浦南W 70.0-53.9-40.6-14.0 強め ミナリク
ゼルター(3歳未勝利)0.4秒追走同入
3頭併せの最内。
時計的には軽めの内容に終始。
直線も軽く気合いを付けられる程度。
反応の良さというのも見られず。
強めに追われ最先着も時計はかなり遅い。
元々調教駆けする馬ではないが、それにしてもといった感じ。特に推せる内容ではない。
とはいえ、この馬はNF天栄調整馬。
総じて追い切りで負荷を掛けない追い切りが定番でさほど気にする必要もない。
前走が良いショックになれば。
一昨年制夷した舞台、変わり身があるならここか?今回は前走の叩きと考えれば悪くない。
近走持ち前の末脚は発揮されていないが、
年齢を重ね良い意味でレースが上手くなった。
実際に過去の実績から高いポテンシャルを秘めた馬であることは間違えなく、後はそれを競馬で引き出せるか?この1点に尽きる。
今回は積極的なレースを売りとするミナリク騎手が騎乗。
展開次第では上位に食い込む可能性はあっても良いだろう。
前々に付けるレースが出来れば僅かながら一変する可能性は秘めているかも…?
伏兵ならこの馬だろう。
外厩実績【5-1-1-3】
1800実績【5-2-0-2】
このコースの持ち時計も悪くない。
コスモカナディアン
典型的な内枠巧者のC系。
前走ベテルギウスS
→不向きな外枠からロスの多い中上手くリカバリーし、+0.2秒なら負けて強しの4着。叩き台としては上々の内容。
リピーター馬。
近走の内容から昨年と比較するとやや衰えているイメージは否めず、昨年以上の走りを求めるのは厳しい状況。
それでも今回のメンバー構成、展開などを考慮すれば十分に戦えるだけの力は秘めている。
それに叩かれて徐々に調子を上げるC系で、相手アップの流れは良い臨戦過程。
今回は良いリズムだし巻き返せる状態にはあるはず。
さらにこのタイミングでの乗り替わりも鞍上強化と捉えてOK。
ここは持ち味のスタミナを活かす競馬で粘り込みを期待したい。
6番より内に入ればそれなりの印は用意する予定。だったが10番か。
スマハマ
今回は骨折明けで昨年5月以来の休み明けが最大のポイント。
未勝利戦、500万戦(テーオーエナジー)、ヒヤシンスSを圧勝。
3連勝した後に挑んだ青竜Sでは惜しくも2着。
青竜S2着
→勝ち馬はグリム、3着馬はオメガパフューム
4着以下は大差をつけて倒した。
4角の手ごたえは勝ち馬のグリム以上。
最後差し切れなかったのは展開によるもの。
力負けではない。
最終追い切り
栗東坂 52.6-38.3-25.0-12.6 強め
ウインクルチェリー(古馬500万)
0.5秒追走0.2秒先着
先着を果たしたところはプラス材料。
最終は坂路は今回が初。
怪我前はウッドコースで追い切ることがほとんどだった事からも、脚元の不安があるのでしょう。そして真っすぐ走れておらず、右へ左へブレる部分が散見。
まだまだ上積みの余地がある仕上げで、レースを一度使ってからか。
このハイレベルな4歳ダート世代の中でも上位のポテンシャルを秘めた1頭。実績もある。
スタートがあまり上手くないので1800mへの距離延長もプラス。
骨折明けというのを除けばアッサリと馬券圏内に絡む可能性は十分にある。
現実問題としては1度叩かれた方がベターな気も…。12月半ばからトレセンでの乗り込みをスタートさせていて、80%~90%近いデキにはあるはずではあるとは思うが。
インティに勝てるとしたらこの馬。
