ウラヌスチャーム
3走前の2018ローズS
→展開不向きの中で追い込み5着(勝ったカンタービレから0.4秒差)。外から上がり最速。
秋華賞への出走権を獲得する事はできず。
猛然と追い込んだ脚質は目を見張る物があった。

2走前の1000万下条件(東京芝2400m)
→骨っぽい牡馬に完勝。

前走の1600万下迎春S(中山芝2200m)
→着差以上に強い勝ちっぷりを見せ、OPクラスへの昇級を果たした。骨っぽい牡馬に完勝。

最終追い切り
美浦Wコース6ハロン
86.0-70.4-55.6-40.9-13.3
0.6秒先行していたレコンキスタ(古馬1000万下)相手に0.2秒先着。
雄大な馬格を誇るルーラーシップ産駒らしい大跳びのフットワークで一杯に追われた格下の併走相手を圧倒。
やや軽めの内容も、久々の前走を叩いた上積みが見込める好内容。レース間隔が詰まっている状況でも更に状態を上げている印象。


この馬も期待の4歳馬。
近走の内容から春先よりもパワーアップしている印象。
現在2連勝中と勢いに乗っている。
準OPを勝ち上がってきたばかりでハンデ53キロの恩恵も受けれる。
初の中京芝コース。
しかし左回りコースで【3-1-0-3】
直線の長い競馬場向きの馬で絶好とも言える中京。なので初コースでパフォーマンスを落とす可能性はない。
このレースはキングカメハメハとトニービンの血統がよく走るレースでもあり、そのどちらも保持するこの産駒の適性も高いと見る。
直線は長ければ長いほどパフォーマンスが上がるはずで、中京コースは東京と並んでこの馬の良さが活きる舞台だろう。


切れる末脚を持っているが極端な脚質で展開は大事。
近8走で上り3ハロンが全て3位以内と鋭い決め手を秘めた馬。
スローからの3〜4ハロンの少々長めの瞬発力勝負がベスト。このレース向き。
お世辞にも器用とは言えないタイプだけにスムーズに競馬ができるかが最大のポイント。

脚質を考えれば外が伸びる馬場の方がベター。
近2走の走りを見る限り(1000万、1600万迎春S)、道中のペースが緩みやすい芝2400m前後の距離がベストではある。
距離短縮で道中追走に手間取って、案外な結果に終わる可能性も。前が残る展開になれば厳しいかも。
53kgのハンデで出走する状況ならば、上位争いに食い込んできても全く驚けない存在。






コルコバード
元々は高いポテンシャルを秘めていたが、体質面&厩舎の影響もありコンスタントに使えず出世が遅れ気付けば明け6歳。
キャリア15戦目というフレッシュな馬。
ちなみにラストラン。

前走はエリ女8着。
→根本的に京都が向かなかった。
痛恨の外枠から最後は豪快な脚で追い込む競馬と負けて強しの8着。
改めてコノ馬のポテンシャルの高さを痛感した内容。

最終追い切り
助手 美南W 良
55.2 40.2 13.6【3】馬なり
レッドエレノア(古馬1000万)1.5秒追走同入
前走より追い切り内容としては軽めにまとめられている印象。
しかしこの馬はNF天栄を経由。
追い切り内容としては可もなく不可もなくというところ。

中京の舞台は初めても、東京では強い競馬を繰り返している。
左回りでは馬券外はない。4-3-1-0
でも古馬になってからは芝2200m以上の中・長距離ばかり。
これまでよりも道中の追走が忙しくなる距離短縮は、マイナスに働きそう。
ただ本来はステゴ産駒の集中力型(C系)であり、ダラダラと流れる長丁場より引き締まったペースになりやすい中距離の方がベターかも。
まぁ距離は少し短いが何とかこなせるかなと。
適性の条件&走れるタイミングであれば重賞のタイトルには十分に手が届く存在。
今回の距離短縮のローテーション+多頭数の混戦は馬のキャラを考えれば最高の条件で悲願の重賞制覇を成し遂げる絶好のチャンス。
集中力を活かせる内枠を引いたしスムーズな競馬をするだけ。
ただ今回はスローなんだなー


ノームコア
2018紫苑S
→圧勝し、2着マウレアに0.5秒差をつける完勝。立ち回りが上手く、瞬発力勝負になると分が悪い、かったがメンバー中最速となる上がり3ハロン33.8秒を叩き出した。
決着時計1分58秒0もかなり優秀。
この馬史上一番のレース内容。
秋華賞をパス。秋華賞はルメールが乗れないからとも言われている。

2018エリ女
→ハイレベルな4歳牝馬+鞍上がルメールと言うだけで明らかな過剰人気。
不利な外寄りの枠でも、勝ったリスグラシューから0.6秒差に踏ん張っている。
初のGⅠ&古馬との勝負を考えると上々の内容。紫苑Sの競馬がフロックではない事を証明した。
絶好のタイミングで仕掛けてたのにも関わらず、敗因は2200mの距離。


今回はルメールがわざわざ中京まで乗りに。
苦手だった瞬発力勝負にも対応できるようになった。
過去馬券を外したのは前走のエリ女のみ。
中10週以上の休養明け初戦で【1-0-1-0】
距離短縮で実績のある2000mに戻る点は大きなプラス。
ハービンジャー産駒の相手ダウン戦もプラス。
ただ明け4歳馬でありながらトップハンデの55キロは見込まれたか。
前走のパドックで気負う面を見せた点が気掛かり…。
前走に引き続いて関西輸送を強いられる今回もパドックでの気配に注意する必要がある。
瞬発力勝負にも対応できるようになったが、中山のように抜群の適性があるコースとも思えない。







ランドネ
これまでの重賞戦線
オークス11着
紫苑S3着
秋華賞6着
まぁ悪くない。

2018春昨春OP特別スイートピーS(東京芝1800m)
で2番手追走からの先行押し切り勝ちを決めている

前走の1600万下修学院S京都芝1800m
→NHKマイルカップ3着の実績を持つレッドヴェイロン相手に勝ち切った。
恵まれた部分があるとは言え、骨っぽい古馬を相手に完勝するまずまずの競馬。
少頭数もハイレベル

最終追い切り
助手 栗坂 良 
51.7 37.6 25.2 12.8 一杯
栗東坂路51.7秒の好時計を一杯追いで計測。

坂路入り口のカーブを外ラチにぶつかりそうな勢いで入ってきて、そのまま目一杯に負荷を掛けられる追い切り。
これだけビッシリ負荷を掛けられたので、ラスト垂れるのは致し方なし。
それでも目に見えて垂れてはおらず、時計面でも12秒台にまとめた点は○。

ここまでの追い切り過程。
今走の速い時計はこの1本のみ。
これまで間隔のあく場面では3本は速い時計を出してきた事を考えると、この最終追い切りでここまでビッシリ負荷を掛けたことは、急仕上げ感を疑いたくなる。
500kgを超える大型馬ということを考えると、叩いた方が良い可能性も。

レース展開さえ噛み合えば、牝馬限定の重賞でも上位争いに加わる実力を有している。
同型との先行争いを上手く制し、マイペースの先行策に持ち込む事ができれば、十分に勝負になると思う。今回は53キロなので楽。
ただ逃げて勝利した後のローテーションは微妙。
左回りでは東京で3戦経験。
その内新馬戦とスイートピーSの2戦は1800で好走。オークスは11着に惨敗。
今回は中京2000。
速い上りに対応出来ない馬がこの舞台でどうか?
先週の中京はある程度の位置を確保し瞬発力を活かせる馬が台頭。
おそらく今週も傾向は変わらないと思う。
中京というタイプじゃなさそう。





レッドジェノヴァ
2走前の2018京都大賞典
→2着。シュヴァルグランにも先着。
Vラインの位置取りで2着を確保した京都大賞典の内容を含め能力は既に重賞クラス。


前走のエリザベス女王杯
→前走は消極的な騎乗がダメだった感じ。
鞍上のミス騎乗であり、スタート後に位置を取らずにポジションを落とした故の着順。
もう1列前でレースをしていれば余裕で3着はあり得た内容。
もっと勝負した騎乗ができていれば3着は十分にあった。

最終追い切り
助手 美坂 良 
53.4 39.4 26.1 12.6 末強め
ブラッドストーン(新馬)1.1秒追走0.2秒先着
大きく先行していた併走馬2頭に余裕たっぷりの手応えで同入に持ち込んだ。
最終追い切りを坂路でまとめられたのは8走ぶり。これまでウッドでまとめられる追い切り過程。
中間はウッドで調整されるも負荷を掛かられた追い切りは少ない印象。
最終追い切りでは併せた相手を楽に先着も、相手は格下で当然。
頭を上げて口を割る仕草を見せた辺り、折り合いを付けるのに一苦労という感じ。
これはいつも通りのこと。
休み明けいきなり好仕上がり!とはいかない。


昨年2018の夏からメキメキと力を付けている馬。昨年の夏~秋に掛けて披露した能力は、牝馬限定のGⅢなら能力は上位。
前走はエリ女で4着と今回出走してくる中では最も順位は上。
牡馬ともまともにやりあえる。
溜めれば切れる脚を使える馬なのは、これまでのレースを観てわかる通り。
溜めを活かす競馬ならミルコはメチャクチャ上手い。
鞍上にミルコを配し勝負気配は高く、今回のこの乗り替わりは間違いなく大幅強化。
ハンデも55キロとトップハンデだが、ノームコアと同じと考えると問題ない。
直線の長い競馬場は向く馬。
中間の乗り込み量も豊富で最終坂路で好時計。
内枠引ければ突き抜けそうなイメージ。
ただスタートの遅さを考慮すると枠は内過ぎず外過ぎない真ん中がベター。
あとは中間で馬体が増えすぎている。
左回りが0-1-1-1 左回りを避けていた
あとは結果を出した近2走は栗東滞在していた。
時計勝負も心配だ。

賞金加算しておきたい現状を考えると、陣営の本気度は高そう。
取りこぼしがあっても仕方ない。



レイズアベール
最終追い切り
秋山 栗CW 良
83.0 67.6 53.2 39.2 12.0 馬なり
イージーマネー(古馬500万)1.2秒追走同入
ほぼ手を動かすことなく、折り合い専念の追い切りからラスト促されるとスッと反応。
目一杯に追われていた併走相手を余力たっぷりの手応えで並びかけた点は好感が持てる。
見た目通りラストは12秒フラットの好時計。
徐々にピッチを上げながらラストの瞬発力を引き出す追い切り。
本番でもこのような競馬になるか?!
この反応の良さと瞬発力は魅力あり。

中京芝2000mで【1-0-1-0】
1000万下条件を勝ち上がったばかりの格下でも侮れない存在。



レイホーロマンス
前走の中日新聞杯
→牡馬相手に4着。
決して悪い競馬ではなかった。

最終追い切り
助手 栗坂 良 
55.2 39.7 25.6 12.7 馬なり
1週前追い切りウッドで負荷を掛け⇒最終追い切り坂路馬なり調整。
これがこの馬のパターン。
いつも通りの追い切り。
馬場の真ん中を軽快なピッチで駆け上がった。
前走の中日新聞杯4着時の最終追い切り
栗東坂路4ハロン54.3-39.0-24.9-12.4
よりも遅い全体時計だぅたが、フィニッシュを迎えるまで余力たっぷりの手応え。
前走以上に素軽い脚取りで坂路を登板。
ていましたから、人気薄の立場で2着に激走し
 追い切りでは軽快に走れていた。


昨年は11番人気2着激走。
リピーターの活躍もあるレースなので注目。
ただ去年より斤量は1キロ重くなる。
レース展開に左右される差し追い込み脚質。
差しが決まるような状況になってくれればベスト。中京は開幕週から差しがバンバン決まるケースも珍しくない。
極端に決着時計が速くなってしまった場合はノーチャンス。

7月~9月の暑い時期【0-0-0-5】
1月~3月の寒い時期【1-2-1-4】
冬馬。

ただ中京芝2000mの重賞で好走を続けている。



ここは手広く。