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ウラ兼好 ―
正和二(1313)年、
90貫文で買った1町の田んぼを、9年後の元亨二(1322)年に、たった
30貫文で龍翔寺に売ります。
けっこう、
この値段が注目されていますが、どうでしょうか?
実は正和三(1314)年に、「年貢請文」なる文書が残されています。
田地1町の年貢米10石は、秋十月までに差し出します。…
だいたい、1石≒1貫ぐらいですから、10石≒10貫文。
9年間、所有していたのですから、10石×9年間=90貫文
ほぼ、元はとってますね。
そして、それを30貫文で売ったのですから、
みごとな土地ころ…、いや失礼財テク管理。
けっして損はしていません。
さて、この土地ですが、
兼好は「
ある人物」を通して売りました。
その人は?
(しつこく続きます)
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思い出の写真から:
何か?
