去年の冬にお預かりさせていただいた、柴♂ビビ王子王子 から、幸せメールが届きましたニコ

#実は、大分前なのだけど、ホホホ・・・(^▽^;)


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ビビは元気にしています。
相変わらず毎日元気に朝晩たっぷりと散歩して、夜はリビングで主人と遊んでいます(笑)
娘ともすっかり仲良しになりました。

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そのメールの書き出しに、頬が緩んだ次に続いたのがこちらでした。


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今日はちょっと残念な報告があります。
レスキュー後の検査では陰性だったフィラリアが、陽性になってしまいました。
お医者さんの話では、フィラリアの検査は絶対ではないし、少ないと陰性と出てしまう場合もあるとの事で、

前回の検査よりも前に(おそらく野良犬として放浪している時に)罹っていたのではとの事でした。
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ビビ王子。フィラリアに罹っていました。

会では、引取~里親様にお願いするまでの間に、必要な検査は全て実施いたします。

とはいえ、こういう結果もあるのですね。


これは、会の検査が適当なものと言うわけではありません。

フィラリアに感染していても、感染して暫くの間は、筋肉中に隠れていて発見できなかったり

成虫もオスしかいない場合は、発見できなかったりするそうです。


これ自体は、とても残念なお知らせでしたが、それに続く里親様の言葉。


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なによりも、ビビを受け入れる決心をしたとき、こういう事もありうると覚悟したうえで引き取りました。
治療費は高額ですし、ビビを思うとどうしてこんな事に…

とかわいそうになりますが、家族として受け入れた以上、運命共同体で頑張っていきます。
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この言葉に、心が元気になりましたしゃきーん

保護犬たちは、どの子も、これまでの経緯が分からない子が殆どです。

一通りの検査はしますが、それだけでは分からない病気を持っているかもしれません。

性格だって、預かっている間では分からなかった、困ったことだって出てくるかもしれません。


でも、心を決めて迎え入れた家族です。

みんなが、その気持ちを忘れないでくれればいいのになって思います。

ビビ王子、フィラリアはとても残念だけど、幸せ王子だね(*^ー^)ノ


vivi


相変わらずの、イケメン王子ビビくん。
ビビはまだ若いので、通年のお薬投与で陰性に転じると思います。

大切な家族と、頑張るんだよ~!