とても、久しぶりに再読したこの本




タイトル通り、PMS(月経前症候群)に関する本なんですが、、、

ブリマリタルカウンセリング(婚前カウンセリング)や離婚カウンセリングを専門としている石井希尚氏(男性と女性の違い、そこから生じる男女間に起こりやすいトラブル、その解決法についての専門家とも言える方✨)と、
産婦人科医である池下育子氏の対談形式になっていて、とてもわかりやすく、読みごたえがありました👍

(前半には、そもそものPMSとは?という説明、症状の種類やその対処方法などもきちんと記載されているので、PMSに関する知識がゼロという男性パートナーに読んでもらうにも、家族や友人の悩みを理解したいという方にも良本だと思います😉)


特にPMSで悩んでいない人が読んだとしても、例え男性が読んだとしても、自分の持つ『性』が基になっている言動のパターン、相手との根本的な違いに対する理解が深まり
大袈裟ではなく、大切な人とのトラブルが減る、生きづらさから解放される、など目に見えた効果に繋がるんじゃないかなー?と思いました💡


やはり、
◯◯であるべき!
◯◯なはずだ!
◯◯じゃないのはおかしい!
そういった決めつけ、自分の価値観で相手を測る、自分のフィルターを通して相手を見る、
これらがあることが、人間関係のトラブルの基にはあるなーと思いました💡

でも、みんな持ってますよねーーー
自分のフィルター👀❗️
自覚の有無は別として、パートナーの愚痴や不満、子どもへの不満を口にしている、あるいはモヤモヤ抱えている
そういった場合って相手を責めやすいし、改善を求めやすいけど
自分の持っている価値観、考え方の偏りに気づくチャンスだったりするなー❣️
そう思います☺️✨

わたしは離婚危機、そして子育て(思うようにいかなくて毎日自己嫌悪だった)の悩みが
たくさんの気づきをくれたし
何より学ぶことの大切さを教えてくれました✨
もちろん学びは現在進行形❣️


前回読んだときは、自分が読んで終わったけど、今回は旦那さんにも
『これ読んで欲しい❣️』と手渡してみました😉今でも十分、わたしの良き理解者で、誠実で優しく、尊敬できる人だけど

この本を読んでもらうことで、
わたし自身が『どうしていいのか分からない』ってなった時に、その言葉にならない(いや、ホントは言葉にした方がいいに決まってるけど)その想いを、理解とまではいかなくても、吐露しやすい雰囲気や、彼の逃げ口を作る助けにもなるんじゃないかと思いました☺️

久しぶりにこの本を読んで、
女性(少なくともわたしは)は、いつも100%で真摯に向き合うことを求めやすいけど
必ずしも『ガチで向き合う』ことが最善ではないタイミングや、そういったリズムが女性にも男性にもあるなぁーと改めて知りました✍️✨






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パートナーがいる方、そして特に子を持つお母さんにオススメの1冊です〜☺️♥️





アンナ