ただ、なんとなく、そんな気がしている・・・その程度です。

 

2022年で60歳になりました。

 

よくもまあこんな歳まで生きられたものだ。

 

到底、自分ひとりでは生きてこれるはずもなかった。

 

周りの人たちがいたからこそ生きてこれたのだろう。

 

ただ、ただ、感謝の一言に尽きる。

 

だが・・・もういいんではないかという気持ちも出てきている。

 

いろいろなことへ手を出してきて、それがほとんどすべてが逆の方向へと向かった。

 

良かれと思いやったことがだ。

 

誰もがきっとそんな経験をし、そこから這い上がろうと努力をする。

 

しかし、皆が皆、這い上がれるわけではない。

 

限られた人たちだけが這い上がり、そして成功を手にすることができる。

 

おそらく自分にはその資格が与えられてないと判断せざるを得ない。

 

そして、疲れた。

 

遠くの方でカウントダウンの声が聞こえる気がする。