傷だらけの天使・・・一人

ショーケンこと萩原健一が主演し、共演も水谷　豊、岸田　今日子、岸田　森、ホーン・ユキ等のメンバーもさることながら、出るゲストが凄かった。

先日急に亡くなってしまった、坂口良子さんやら、前田吟さんら他にも多数有名どこが出ていたようだ。

毎週放映していたドラマではあるが、現代のように10回前後で終わり・・・なんていうことはない。

26話もあった(^_^;)。

1975年には最終回を迎えているが、あれから何回も何回も再放送がされているのは驚かされる。

そして、今も衛星放送(CS)にて再放送されているのである。

そこで取り上げたいのが、ラストで流れるこの「一人」だ。

作詞は、あのタイガースの岸部一徳さん。

歌うは、長い髪の少女が大ヒットしたゴールデン・カップスのリーダーデイヴ平尾さん。

哀愁漂うこの曲は、このドラマのラストにピッタリであった。

ショーケンといえば、いろいろなドラマへ出ているが、自分の中ではこの傷だらけ～が一番、水谷豊さえも、はやりこの傷だらけ～がもっともはまり役と思っている。

こういう名曲は埋もれてはいけないので、ここで出させてもらった。