たとえば、今旬なピアニストがいるとする。

マスメディアでも取り上げられ、ピアノを知っている人ならば、誰でも知っているピアニスト。

しかし、そのピアニストでも無名だった時期は必ずある。

自分はというと、そういう無名に近い時期に、そういった人たちを探し当て、聴きまくってファンになるのが好きなのだ(^_^;)。

そう、その人が今は旬なピアニストなのである(^_^;)。

誰・・・とは言わないが・・・(^_^;)。

日本へ来日する以前より、海外のとある音楽祭等で、彼女を知って以来、聴きまくっている一人である。

そんな彼女もここ数年で、飛びぬけて有名になった!

シフラも真っ青なくらいの超絶技巧の持ち主ではあるが、それだけではない。

歌うところはよく歌い、大事なタッチも素晴らしく、音もきれいなのだ。

テクニック重視で雑な演奏・・・という人たちもいるが、そんなことはないし、そういう人には語ってもらいたくない。

彼女は自分が知ってるピアニストの中でも、ベスト10に入る人。

同じような凄腕の女流ピアニストで、昨年のとある音楽祭でスピード違反しまくりで弾いていた人も有名になりつつあるが、申し訳ないが比較にならないくらいだ(^_^;)。

しかしながら・・・悲しいかな有名になりすきだ。

悲しいかな・・・という言葉は本来であれば間違いであろう。

だって、有名になって、どんどん仕事が増えるのだからね。

でも自分にとっては、それはちょっと悲しいことでもある。

・・・という考えが自分の変なところなのだ(^_^;)。

これはピアニストで言えばであるが、有名な女優さんの名前を使ったフランスのもともとは馬具の製造メーカーが作ったバッグ・・・ケ〇ーやバー〇ンなども、最近では有名になりすぎたし、なんだか値段の割には・・・(^_^;)って感じになってきてしまっている・・・自分の中ではである。

とてもミーハーな部分を持っている自分ではあるが、そんな偏屈なところもあったりするのだ(^_^;)。

ずっといわゆる秘密基地のままでいて欲しいというのが結論ではある(^_^;)。

そうそう、数年前に出た本だが、昨年やっと和訳された本がある。

その彼女をモデルにした本である。

まだ自分は読んでないので、ここでの発表は避けるが、読んだらレビューでも書いてみようかな・・・と思っている。