この歳(62歳)まで生きてきて、お金がないということが、こんなに辛いものなんだなってことを、いまさらながら身に染みて考えさせられてる。

 

普通に仕事して、当たり前のように25日に給与が入り、

支払いやら欲しいものとかが何も考えずに買えてた時は、お金で苦労するなんて

考えもしなかった。

 

よく借金苦で自殺・・・だなんて記事を見たことはあったが、もうそれも他人ごとではない。

このままだと、いずれそれも考えないとと思ってしまう。

 

どうにかなるだろう・・・という楽天的な考えは、もうこの歳では通用しないね。

 

がむしゃらに働けば、きっと良いことが待っている・・・なんてきれいごとは

自分には通用しない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

62歳になってしまった。

無駄にだけは生きたくない。

そう思って何年になる?

60超えたら、船旅で世界旅行をしている予定だったが・・。

 

何が変かというと、大好きなピアノを弾いても、ぜんぜん弾けるようにならない!

 

これは大問題。

 

以前なら、ある程度弾く前に覚え、だいたいの曲だって一週間で暗譜までしていた・・・はず。

 

なのに数時間練習しても、暗譜どころの騒ぎではなく、音楽と呼べるピアノの音になっていない。

 

昨日今日始めたど素人のよう・・・・。

 

脳が退化してしまったか?

 

確かに、学生のときのように毎日何時間も練習などできないが、いくら何でも弾けなさすぎる。

 

だが、試しに昔やった曲を弾いてみると、指は動かないが、曲はほぼ覚えている。

 

これはどういった現象なのだ。

 

新しく曲を覚えようとしても、脳が拒絶してしまうのか?

 

でもなぜ?

 

集中力が極端になくなっているのも理由の一つなのか?

 

大好きなピアノさえ弾くことは許されないというのか?

 

こういった感じで一つ一つゆっくりと、生きがいが奪われていくのか・・・。