バゲット修行中 | おうちパティシエへの一本道

バゲット修行中

バゲット修行。
まさに「修行」∴(≧ε≦*)ぶっ






毎日粉をこね、毎日いろんなやり方を試すのは楽しい。
グルテン膜のチェックの仕方がだいぶうまくなった!(まだそこかよww)
でもねー、毎日広げて見ていると、何となく違いがわかる。
水の量の違いでこんなに感じが違うのか~とか、膜の中に空気が入っているとかとか。
ずっとお菓子作りをしてきたけど、「粉をこねる」ってのは初めての事。
だって、お菓子作りでは基本はこねちゃいけない、だからね。


毎日こね方やこね時間を少しづつかえたり、水分量を変えたり。
一度すごい水分入れてみたら、成形する時まるでうなぎのようだった∴(≧ε≦*)ぶっ
私にはまだ無理だと言う事とがわかった。
大人しく水分ひかえめで練習練習。


そう、クープ。これが開くと開かないとでは、焼き上がりに大きな違いがある。
一度同じ生地を2分割して同時に焼いた時、成形の悪い方は脇が大きく
パッカリ割れてしまった。
そしたら、クープも開かず割れもしなかったやつより、中に気泡が入っていい焼き上がりだった。
クープが割れるのがいかに大事かがわかった。


そして、脇が割れると言う事は・・・生地はいい仕上がりだったという事。
しかし、逃げ場がなくて一番火の弱い成形の悪い方の脇が割れたのだ。


クープが開くかどうかは、切り方なんて1割くらいという事を身をもって知った。
何よりも生地作り、そして成形が大事。醗酵の見極めも。そして焼き方。
それに比べりゃ、うまく切り込みをいれられたかどうかなんて、大した問題ではない。


オーブンに投入したあと、じーっと見守っていると、こんなにパンッパンに膨れているのに
何故割れない!って事が多い。
これね、これ。開いてるけど割れない。↓




見ているとどうも、割れる前に上が焼き固まってしまっているように思える。

そこで、焼き方についてかなり調べた。何故クープが割れるのか、スチームはどんな役目を
しているのか、その原理がわかってこそだと思って。


うちのガスオーブンにはスチーム機能はないから、霧吹きなんだけど。
ガスオーブンはファンが回っているから、その熱風で表面が乾いてしまう事が多いらしい。
さらに、マカロンをさんざんやった時に気づいていた。
うちのガスオーブンは思ったよりも下火が弱く、上火が強いのだ。
バゲットを焼くにはむいていない。
むいていないならむかせようじゃないの。


試行錯誤したあげく、
オーブン投入前に霧吹きをした後、入れて3分待つ。
3分したらもう一度フタをあけて霧吹き。この時上段に天板を入れた。
下火をより強くするため、天板ではなく、網の上に銅板を置いた。


すると。


6本のクープのうち、初めて1本割れた。



一番奥の一番火が強いところである。
かなり不恰好ではあるけれども、割れた事には少なからず感動!


さて。何故ここは割れてくれたのか。ちなみにこれはレーコ2号による酵母バゲット。
それをじっくりと考えて、来週またトライしたい。

今は250℃で最初焼いているけど、もしかしたらもう10℃あげてもいいかも。

でも、時間は3~4分で、その後200~220℃におとすといいかもしれない。

オーブンなんてそれぞれ違うから、本に書いてある通りになんていくわけない。

自分でいい焼き方を探すしかない。


ちなみに最初の酵母は使いきってしまい、レーコ2号のもう半分のエキスで今酵母おこし中。
冷凍のパートフェルメンテがあと一つ残っているので、もう一回だけイーストでやって、
後はまたレーコでがんばってみよう。

毎日焼いているけど、もちろんムダにはしてないよ。
切って小分けにして、会社でバラまいてまふ∴(≧ε≦*)ぶっ
人がいっぱいいる会社なので、あげる人には困りません。
特に一人暮らしの人にはわりとありがたがられます。
そして、意外にも好評で、次は1本ちょうだいなんて言う人も。
ありがたやありがたや。


モルトパウダーを買ってみるかなぁ。


生地作りも成形も醗酵見極めも焼きも

まだまだまだまだ。まだまだ修行中。


でも、こういうふうにやっきになって夢中になっている自分って好き♪

っていうか、夢中になれるものがあるっていいよね、やっぱり。