お仕事に向かう前に図書館に立ち寄ろうと、いつもと違う道を歩いていました。
道端に車に轢かれたと思われる猫が…。
市役所に連絡しておこうと思って近づくと、まだ息をしていました。
動物病院に連れて行こうと思ったのですが、近くには思いうかばない…
通りすがりの親切な方たちも近くの家に聞いてくださるものの、ほとんどなにもできないまま時間だけが過ぎてしまいました。
15分ほとして原付バイクの方が、籠が汚れるのも気にせず、私が思いついた動物病院まで運んでくださいました。
私も必死で病院まで走りました。
病院の先生も処置してくださったのですが、助けられませんでした。
息をしてるって気付いた時に、とりあえず抱えて走ればよかった。
抱いていっても時間かかるだけとか思ったけど、その方がはやく病院まで連れて行けたかもしれない。あと5分、早く連れて行ってあげられたら。
後悔しかありません。
そして、もうひとつの哀しいこと。
首にリボンが結んであったので、どなたかの飼猫だと思われます。
近所の方は知らない猫だと。
飼主さんにお伝えすることも、ご遺体をお返しすることもできません。
きっと大切にしてらしただろうに。
犬や猫を飼っていらしてる方にお願いです。
『迷子札』をつけてください。
つらいことでも、せめてお伝えしたいです。
いつかは忘れることかもしれませんが、帰ってこないのを心配しながら待つのを想像するだけて、私はつらいです。
以前にも同じことがありました。
『迷子札』、考えていただけたら、助けてあげられなかった猫への慰めになるのかなと。
今回、配達の途中なのにタオルやビニール袋をくださったヤクルトのお姉さん。
原付バイクで運んでくださった上に、処置の間も一緒に見守ってくださったおじさま。
ほかにも何かしようといっしょに考えてくださった方々。
丁寧に処置してくださった病院の先生とスタッフの方。
そして、毎回、私が泣きながら連れて帰るのを何も言わずに面倒見てくれる母。
ありがとう。