こんにちは
らんしょうです!
今日、母が家の片付け(どちらかというと断捨離…?)をしていたのですが、懐かしいものが出てきました。
そう、アベノマスク
私は田舎住みで比較的マスクが不足しなかったこともあり、マスク不足の時代をこれを使わずに乗り切れたわけですが…
それにしても、これを懐かしいと感じるくらいコロナが流行ってから時が経ったんですね。
たしかに、コロナが流行り始めてから2回総理大臣が変わってるんですもんね。
当時は「新生活様式」なんて言っていたものも気がつけば当たり前になり、私もマスクは手放せず、人に一定距離以上近づかれるのも嫌になりました。そういえば手洗いや消毒も頻繁にするようになりましたね。きっとこのコロナで世界に少しばかり潔癖の人が増えたことでしょう。
そんな、我々を混乱に陥れ、我々の意識や生活を大きく変え、多くの同胞の命を奪ってきたコロナ感染症も、今や「あ〜コロナか、大変だね」ぐらいで終わるようになってきました。一旦、平静な世の中になったといえるでしょうか。
いや、そうとは言えないでしょうね。自然の脅威が脅威でなくなった途端、人類はまさかの争いを始めてしまったんですよね、これが。
いつか人が寿命以外で死ぬことのない平和な世界が訪れるといいですね。
我々には安全圏で勉強してスマホをポチポチすることしかできませんが…
と、アベノマスクから色々な想像を広げてみました。
政経
<新しい人権>
・知る権利[表現の自由]
→外務省公電漏えい事件の最高裁判決にて「国政に関する報道は知る権利に奉仕する」
→情報公開法…「知る権利」という文言はない。法律より条例が先行。
・プライバシーの権利[幸福追求権]
→「宴のあと」事件では、作者の表現の自由vsモデルとなった人のプライバシーで裁判となったが、東京地裁はプライバシーの権利を認めた。
→「足に泳ぐ魚」事件では、最高裁は出版差し止めを認めた。
→個人情報保護法…「プライバシーの権利」という文言はない。法律より条例が先行。
・環境権[幸福追求権、生存権]
→大阪空港騒音訴訟では、最高裁は環境権に基づく主張を認めなかった。
→鞆の浦景観訴訟では、広島地裁が工事差し止めを命じた。
→環境アセスメント法…「環境権」という文言はない。法律より条例が先行。
同じ権利の裁判でも認められたものと認められなかったものがあったり、なかなか複雑で覚えにくい
またもや投稿(というより書くのを)忘れていましたが、一応昨日のぶんです。