私の妄想です
くだらない妄想話です
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「、、、翔ちゃん、、じっとして、、」
 
 
さっきまで普通に話してたのに
急に何かを思い出したかのように
話をさえぎられる
 
ゆっくりと
さとしくんの顔が近付いてきて
肩に手がかかる
 
 
あ、、、もしかして、、これは、、。
さとしくんってば、大胆だな。
誰もいないからって、こんなところで
ほしがるなんて。
 
 
 
「さとしくん、、好きだよ」
 
チュッ、、
 
 
もちろん嫌なわけがない
 
さとしくんが背伸びをしたタイミングに
合わせて、軽くキスをした
 
 
 
 
 
「ちょっ、、!ちょっと!こんなとこで、
何すんだよ!」
 
「、、、?」
 
「誰かに見られたらどうすんの!?」
 
 
あわてて距離をとり、焦ってる。
 
あれ?キスしたいんじゃなかったの?
俺の予想とは違う反応をされて
なんか、恥ずかしいんだけど、、。
 
 
「だって、さとしくんが、、、」
 
 
「、、違うよ!、、頭に桜の花びらが
ついてるから、取ってあげようとしただけだよ。、、、バカ」
 
 
あはは、、そうだったんだね。
 
さとしくん、下向いちゃって、照れてる?
最後の方なんて、何て言ってるのか
聞き取れなかったよ?
 
 
あんな軽いキスで?
あれくらいならいつもやってるよ?
不意討ちだから、恥ずかしかったの?
 
 
ほんと、いつまでたっても可愛いな。
 
 
 
「ごめん、ごめん。もう一回取って」
 
「もうっ、、」
 
 
少し怒った調子で 
俺の頭に手を伸ばしてくる。
今度はさとしくんと目線が合うくらいに
少しかがんでやり直し
 
 
 
、、と、見せかけて、、、
 
 
 
 
「あんなのじゃ、全然足りないから、、」
 
「ちょっと、、翔、、」
 
 
目の前に来た瞬間に
ぐっと抱き寄せて唇を奪う
 
わざと 音をたてて 
羞恥心をあおるように
 
 
さとしくんの視線は周りを気にしてるけど
さっきみたいに離れることはなくて、、。
 
 
誰もいないことは確認済みだよ
だから 大胆に激しく、、
 
 
俺だけをみてよ。
 
 
 
さとしくん越しに
夜空に桜が舞うのが見える
 
とても綺麗なんだ
 
 
だけど、今はさとしくんだけを見ていたい
 
キスに集中したいから、、、
 
 
何も見えないようにそっと目を閉じた