私の妄想です
腐的な要素含みます
苦手な方はお戻りください🙇
違和感で目が覚めた
下半身、、オレのアレが熱くて
なまあたたかい何かがまとわりついていて
、、、それでいて嫌な気はしない
とにかく気持ちいいんだ
「ん・・・うっ・・あん・・?」
寝起きながらも何が起きてるのか
見なくてもわかった
「ちょ、、翔ちゃん、、」
「・・・ん?・・・・」
下半身丸出しのサンタクロースの
股間にトナカイが顔を埋めてる光景。
ふふ、、まだトナカイなのかよ。
思わず笑ってしまった
いつから、、? アレの様子から察すると
だいぶんいいとこまできてるから、、
本当はこのままイカせてほしいけど
とにかく一旦離れよう、、
「翔ちゃん、待って、、」
翔ちゃんの肩を押しながら
身体を起こすと自然と口が離れた
「なに?サンタからのプレゼントでしょ?」
自分の唾液で汚れた口元を
手の甲で拭いながらオレを見てるんだけど
エロいんだよ、その顔!反則だから!
「、、、まぁ、、そうなるけど、、」
翔ちゃんの一番欲しいプレゼントはオレだから
好きにしてくれたらいいんだけどさ
寝てる間にするなんてダメだろ?
「待ってる間に寝ちゃってさ。気付いたら
サンタクロースが上に乗って寝てるんだもん。可愛いくって、キスしても起きないし
寝かせても、ズボンとパンツ脱がせても
起きないし。そのくせ、コレは元気よく
たってたから、、つい、、」
「ついって、、、。なんだよ、、オレだってさ、、、。トナカイが全然脱げないし、翔ちゃん、全然起きないし、、できなかったんだよ、、、。」
「あはは、、そうだったんだ。俺も疲れてたんだね。でもさ、俺はこんなに元気になってなかったと思うけど、、」
そう言って オレのモノに視線を落とす。
恥ずかしいくらいに上を向いてるオレ。
「あんなの飲ませるからだろーが」
見られるとますます大きくなりそうで
恥ずかしくて背を向けた
「へぇ~、、凄い効き目だね、、、。
辛いでしょ?続きしてあげるよ」
後ろから腰を抱こうと
伸びてくる翔ちゃんの手を
咄嗟につかんだ
「ちょっと待って!今日はオレがサンタクロースだろ?翔ちゃんにプレゼントしに
きたんだよ」
今日はオレがドキドキワクワクをあげたい。
翔ちゃんに満足してもらいたいって
思って来たんだから
「だから、もらってるよ?プレゼント。
ドキドキしてるし、ワクワクしてるし、
さとしくんが気持ちいいと嬉しいし」
「それじゃ、いつもと同じだよ?」
「いいんだよ。俺はサンタクロースの時も
いつでもドキドキしてるし、さとしくんから
愛をいっぱいもらってる。さとしくんは?」
、、、、
ごめん、、翔ちゃんがそんなこと
思ってたなんて。
面倒くさいなんて思ってごめん、、。
でも、きっとトナカイじゃなかったら
こんなはずじゃなくて、ドキドキして
襲ってたと思うよ
「いつもサンタを待ってるときはドキドキしてるよ。もちろんいっぱい愛されて嬉しい。だから、今日は翔ちゃんにも同じことをしてあげたかったんだけど、できなかったから、、、」
うつむくオレの肩に顎を乗せて
うん、うんと話を聞いてくれる翔ちゃん。
ふわっと翔ちゃんの香りが鼻を掠め
その息遣いにドキドキしてる
「いいよ、、。さとしくん、
疲れてるのにごめん。
今日までよく頑張ったよ、ほんとに。
体力的な疲労じゃなくて、精神的に辛いだろうなってずっと思ってて。俺が近くにいながら何もしてあげられなかったことが悔しくて、、」
なんだよ、、
急にそんな話するなよ、、。
今日まで言いたくても言い出せなかった。
翔ちゃんには全て見透かされてるんじゃ
ないかって思ってた
自分の気持ちを
言っても言わなくても申し訳ないって
思うんだったら、言わない方がいいんだ。
翔ちゃんにまで辛い思いさせる必要はないから。でも、言わなくても辛い思いさせてたんだな。
それでも、いつだって味方になってくれて
優しく見守ってくれてた。
感謝しかないよ
「ちがう、、近くにいてくれるだけで
心強いんだよ。安心するんだよ」
これだけはきちんと伝えないと。
翔ちゃんと向かい合うように座って
目を見て話した
「本当に?
そう、、ならいいんだ。
、、、さとしくん、おいでよ、、」
両手を広げて迎えてくれる。
ギュッと抱きしめられるとギュッと
抱き返す。今は翔ちゃんの胸の中で
素直に甘えられる
「今日は泣いてごめん」
「、、、。謝らないで。
もう自分の気持ちに決着ついたんだよね。
ファンのみんなに話せてよかった。
ねぇ、、俺の前ではいつでも
泣いていいんだよ。
、、って言ったって我慢するんだろうけど」
オレの背中を擦りながら
優しくなだめるように話すから、
あやうく泣きそうになったけど、、、
「ふふっ、、そんな格好で真面目な話
されてもな、、、ふふっ。」
「あはは、、!ほんとだ!」
トナカイ姿の翔ちゃんを見て二人で笑う
そう言うオレも
上はサンタクロースの赤い服、
下はまだ元気なオレが存在を主張中
「もうクリスマス過ぎちゃったね、、、」
「あ~あ。でも、トナカイに襲われるサンタを見れたからいいかな」
「ふふっ、、それは良かった。
じゃあ、もうコレ脱がない?」
赤いサンタの服と
翔ちゃんのトナカイの服をつかんで
引っ張ってみる
「そうだね。次は大人のクリスマスを楽しもう。二人のクリスマスはこれからだよ」
二人同時に服を脱ぎ捨てた
何度身体を重ねても
ドキドキはなくならない
いつだってお互いの愛を交換してる
毎日が二人のクリスマスってこと?
なーんてね。
おわり♡
何のこっちゃ!!
あとであとがき風を🙇